先日自作したシールのうち、HOとNのコンテナに貼って調子良さそうなコトを確認しました。使った用紙はコレです。
店でよく見るモノは光沢のあるタイプですが、貼付した時に光沢が気になるしインクの定着も弱いような気もしたのでマットタイプのものを使ってみた次第です。コンテナに貼っただけでは効果の程は今ひとつ不明ですな。
今回の自作シールには3つの目的があって、その1つが先日ご紹介したコンテナだったのですが、もう一つは目黒方面から刺激光線が発せられて作ったNの客車サボであります。市販されているのは知っていましたしNタキ43用のシールも試作したりしていましたが、サボの自作は頭が回らなかったのですよ。実際目にしたら効果が高そうなので真似してみようかと思ったワケです。
実際に作るとなるとどうしても凝りますわな。プリンタの性能が付いてこない・肉眼では判別できないだろうと判っていてもこんなコトになります(^^;
実際に貼るのは大変な苦労、というか苦痛ですよ。
それでも出来上がりはそれなりに見える気がします。オハネ12?オハネフ12?オロネ10?スロ62?オハ47?オハ47?オハ47?オハ47?スハフ43の9連を「越前」と見立ててシールを貼ってみました。実車はハネは2輌ともオハネフ12or13だったり、スロフだったり座席緩急車はオハフ45だったりしますが、走行メインならば関係無いとばかりに販売されているモノをそのまま流用しました。
えっと、全然読めません(^^;
僅かにサボの「福井」が見える位でしょうか。失敗ですか?並べてみましょう。寝台車に....
グリーン車、
座席車。
写真では判り辛いかもしれませんが、実車は何ともいえない雰囲気が出てるように思います。寝台車・グリーン車乗降口上部の「A寝台」とか「グリーン車」シールの大きさをしくじって使えなかったものの、サボ類はいい感じです。
この9連に味を占めて、14系6連を「十和田」に仕立ててみました。
12系で運用される事の方が多かった気もしますが、まぁいいではないですか。ちなみにケースの右側がシールを添付したモノ、左側が未加工であります。雰囲気が変わっているのが判るでしょうか?目と胃が痛くなるような細かい作業ですが、楽しいし結構有効鴨。
でもこの加工をしていてとても危ない気がしてきました。オロネ・スロは各1輌ずつしか持っていなかったのですが、「越前」編成に固定してしまったので残ったスハネ・オハネ・オハネフは浮いています。ちょっと増設して手持ちの上越型EF58と組み合わせて「鳥海」にしようかとか、EF57と組み合わせて「津軽」にしようかなどと考え始める始末。そもそも、「越前」牽引機のEF62にしても「十和田」牽引機のEF80にしても持っていないのでした。
イカンなぁ、煩悩に振り回されてますよ(^^;
Comments [4]
AIRさん
汚しや細密化をしていなくても、サボがあるだけで雰囲気が変わりますね。
読めなくてもチラっと見えるのが、いいと思いますよ(^o^)。
ぼうずさん
ヘタにディテールを追うよりも手軽だし取り扱いも楽な気がします。感覚的には415新色に方向幕付けるより見た感じが変わる気がします。青い車体に白とか赤、緑が入るからかな?あ、自由席の青は目立ちませんな(^^;
目黒のダンボさん
こんにちは。
連休中、怒涛の更新ですね♪
タキシールもさすがと思っていたら・・・「越前」の編成サボ、すっかり先を越されてしまいました!
私も、旧客のサボ、実際に作って、貼ってみると、予想以上の効果があるとにビックリしました。早く、編成分貼らないと。^^;
光沢なしタイプ、今度試してみます♪
ぼうずさん
前半はカマ・タキともにそこそこ観察できたのですが、後半は暫定税率廃止もあいまってか、荷動きが無いようで閑散としております。更に京葉地区は定期整備の時期ですのでガソリン・灯軽油は他地区の製油所からの出荷に振り替えているのかも知れません。
サボは効果絶大ですね。こうやって貼ってしまうと、色差しもしてやらないと片手落ちのような気になってしまいますね。まさにエンドレス(^^;
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