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マニ36・37の組立 その5

10?245の発売日が決まりましたね。当日はとても買いに行けそうにありませんが、週末まで在庫があったら5セット位は逝きそうです。ふむ、諭吉越えかぁ(^^;

さて、車高下げで苦労していますが以前組んだナハ10はリブを削ってネジ止めしただけでした。一応それで下がるのですが、実は台車が底板に当たり、走行性能はイマイチでありました。今回はちゃんと走るようにしたいのでもう少し粘ってみようかと思います。
ってか、先輩諸氏の製作を見ていると人間業とは思えないような精度で加工されているので、素人ながらもう少し突き詰めた加工をしないと恥ずかしいしな。ステップアップのためには避けて通れない道ですな。

というワケで、側板と底板を今一度ジックリと観察。
1)底板外形は凸部を除いて約126mm×17mm。
2)底板は厚さは1mm。
3)側板内側にある底板固定用リブは、側板下端に底板を留めるために底板板厚と等しい1mmのクリアランスがあり、厚さは1mm、張り出しも1mmである。
4)底板車外側の底部モールドは1mm幅で高さ1mmである。

キット付属の底板をグダグダと加工するよりも、底板を自作してしまった方が早そうですよ。を、光明が射してきた感じがします。
そうと決まればキッチリと車体に収まるよう、早速底板を切り出します。集電板用切り欠きも付けてみました。

「下手な考え休むに似たり」とはいうものの、「拙速」となりそうな予感大ですな。


車端側4箇所にツメを付けてそのツメで固定するようにしてみました。車体中央部分は底板が車内に沈まないように下側からだけツメを付けたのですが....

底板が浮くので、中央部分にも適当にツメを取り付けました。ところがキチンと位置を確認せずにツメを付けたのが失敗のもと、側板にモールドされている荷物室扉と干渉してしまうコトが判明しました。当たる部分は取り外して事なきを得ましたが、一つ一つ確認しながら加工しないとダメですな。
この状態で台車当ててみましたが何かが当たっています。GMキット付属の底板を加工していた時に切り出した3.2Φパイプを通しても当然当たります。この状態は集電板は取り付けていませんから、関水製台車に付いている集電用シューが底板から沈み込んでいるのが原因の1つだろうと、集電板のかわりに0.5tプラ板を仮止めしてみました。また、台車を仮固定出来るように3.2Φパイプも仮止めしてみました。

車高と台車の状況を確認すると....

関水は車体と台車の間に隙間がありますが、今回組んだマニは隙間が見えません。それでも高さは丁度良さそうなコト、この状態で台車を動かしてもアタリが無いコトからコレでヨシとしましょう。

そうと決まればホームセンターで買ってきた0.3t銅板を取り出して、

カッターの刃先を折りながらも4mm幅にカットし、

底板に仮止めしてみたら....

車体と固定するツメと集電板が干渉し、集電シューが沈み込みますorz
今回作った底板は荒いし、もう一度作り直しましょう。もう疲れたので今日はオシマイ。

Comments [2]

床板まで作ってしまうとは・・・。
今度は高さもちょうどよさそうですね。さすが!
週末の19Dの行列、楽しみにしています♪
事後報告ですが、、、リンク貼らせていただきました。

室内を作り込むより床下の方が多分1000倍は楽チンポンですよ(^^;

19Dは月末ですね。客車も逝きそうなのでちょっとした出費になりそうな予感。辛いなぁ....
リンクの件、了解です。コチラからも張らせて頂きました。

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