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床板の加工?GM205系キット その10

またネタが実物系ネタが溜まってきました。甲子駅でのタキ観察や臨海地区でのコンテナ観察の他に、205系キット用に旅客系観察もしているのですが放出できず。ネタ書くのが忙しくて模型をいじれないという本末転倒な状況に陥ってマス。どうもいかんな。

ま、そんな下らんコトをぼやいてないで手を動かしましょう。
クハの床板は、側板内部にある床板固定用にちょうどはまるので関水のASSYを使いました。これに気を良くしてその他のT車床板はGMキット付属のものを使いつつも同様に固定出来るようにするつもりです。屋根は脱着可能なように加工したので床板は接着しても構わないのですが、折角マニで床板取外し手法を確立しつつあるので205系でもこの手法を応用して床板を取外し式にしようというワケです。
ロの字はたくさんありますから、床板として1tプラ板を127mm×16.5mmに切り出し、両端から30mmの位置から内側に1mmの切り欠きを入れました。

嫌いな部類の作業ですが致し方ないですな。
この切り欠きはキット付属の底板中央部が床下機器取り付けのために盛り上がっており、側板側はコレを受けるために底板固定リブが一段高くなっているのであります。コレを逃がすために切り欠きを付けたのでした。


切り出したプラ板を室内上部から落とすと、固定用リブに引っ掛かって下には落ちません。

下側に底板を入れて挟み込めば固定出来るのではないかと思った次第であります。
床板には例によって鉛テープを貼ってウェイトとします。

底板は10輌分ありますが、クハ2輌と動力車1輌には使いませんから余剰が発生します。というワケで現物テストとして接着し、ちゃんと付くかどうかテストしてみます。
底板セットは一晩放置、接着待ちの間に底板の出っ張りを削っていきます。

コレも苦手な作業ですねぇ....と言いつつ手を動かすワタシ。ビョーキですな(^^;

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