関水キハ47を新潟色にしようと悪戦苦闘しておりますが、ウチのキハ40/47/48はこんな陣容であります。
キハ40にキハ47が2輌だったところに、師匠の影響で下のキハ47/48が1輌ずつ加わったのでした。次の再生産までノンビリ待って、その時に買い足してから色々といじろうと思っていたのですが、新潟色見せられるわ色差し見せられるわでついつい逝ってしまったのですよ。いやまぁ言い訳ですけど。
この体制になったからにはキハ40/47/48を1輌ずつ首都圏色のまま残し、残ったキハ47の2輌は車体ASSYを利用して新潟色にしようかと。そうと決まれば何もいじっていない首都圏色が気になります。以前買った「HYPER MODELING」に関水キハ40がバラしづらいなんて書いてあったので、色差しと今後のすげ替えのためにバラしてみましょう。
まずはキハ47から。
車体はごく一般的な方法、車体裾を広げてツメを外せば床下と車体に分割できます。
スカートの下に何となく気になる取り付け穴のようなもの発見。
キハ82のスノープロウを取り付けてみましたが....
サイズが合いませんでした。や、もう少し粘ればどうにかなるかも知れないけどさ。
今日は「バラし」ですから先に進みます。ライトユニットは....
手前に引きつつ引っ張ってやれば外れます。
テールレンズに運転席を模した遮光板も苦も無く外れますが....
ヘッドライトのレンズはちと苦労しそう。
ふむ、では先に屋根を外します。運転席の無い方の屋根にバカ爪(?)があるのでまずそれを外します。
あとは屋根をスライドすれば屋根が外れます。115系と一緒だな。
窓ガラスは室内側に倒してやればこれまた簡単に外れます。
以前は外すのに四苦八苦した前面窓ガラスですが、コツをつかむとこれまた簡単。運転席側の窓ガラスを楊枝で押し、貫通扉との間の柱にはまっている凹が外れたらスライドさせるように押してやります。
窓ガラスを押すのは結構勇気が要りますが、意外と変形しないもんです。や、外れたらすぐにスライドさせてやらないと曲がりますがね。
さて、前面窓ガラスが外れたら残っているパーツはヘッドライトレンズだけ。コレを外さないと色差しも出来ませんよ。まずは貫通扉上側辺りにレンズの窪みがV型にあるので、ソコに楊枝を差し込みます。
楊枝じゃなくてもいいのですが、ヘッドライトを極力手前に引き続けてやるコトが肝要。この状態でマイナスの時計ドライバーのようなモノでレンズを車体の段差よりも上に持ち上げてやります。
結構怖いですが、外そうとするのではなくレンズを段差の上に引っ掛けるようなつもりで持ち上げてやればOK。持ち上がればレンズは簡単に外れます。
ふぅ、コレでキハ47は色差しできますよっと。
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