今朝の千葉県地方はいい天気でありました。や、日差し強すぎて元気一杯作業できませんって。それでもボチボチと作業を進めます。
まずはちょっと長過ぎる事がわかった20mm×40mmの2.75m切り売り品の長さ調整から。
昨日買って来たグラインターで10mm弱詰めてやりました。コレでポイント部の長さは6キロレールを使った場合と丁度一致するはずで、ポイント部製作に飽きたらマンホールの先を延長させるコトも出来ますよ。
長さが決まったので角パイプを固定していきましょう。とはいえ、昨日切ったフラットバーにはまだ穴を開けていないし、穴開けたとしてもレール天の高さを揃える方法は未だ決まっていません。というワケでポイント部を先に固定しちゃいます。
ポイント部は片側だけフラットバーを取り付け、その片方に8φの穴を開けていたのでした。この穴にM8のボルトを通し、枕木側にはM8ナット付き座金をネジ止めするつもりです。昨日買って来た500mm枕木に8φの穴を開けて....
座金をタップ止め。
コレに角パイプをボルト止めします。角パイプが動く程度に、とはいえユルユルだと角パイプが倒れますからそれなりに締め込みます。レールを使った場合にはレールの底の部分に穴を開け、同じようにボルト止めしてやればレールを動かすコトが出来ると考えています。但し角パイプの場合は高さ調整の必要もあるために枕木の上にナット付き座金をタップ止めしていますが、レールの場合は枕木に溝を掘ってナットを枕木に埋め込む必要があります。
内周側も外周側も同じ作業を行った後、内周側逆側のレール端に外周側との軌間を保つためのフラットバーをボルト止めしてやります。写真撮ってたつもりだけど撮ってないなぁ、きっと暑くてぼーっとしてたのでしょう。
この可動部は若干軌間を広げて385mmとしています。
あ、定規を100mmオフセットさせています。分岐側に進む時に若干軌間が狭まるはずなのでこうしたのですが、不要かしらん?
可動部のレールがとりあえず確定したのでC形鋼可動部を外して角パイプ可動部に差し替え、更に総ての角パイプを並べてみました。
右側のレールの手前のマンホールは先日逃がしたマンホールで、奥に見える黒いマンホールは回転フログであります。
こうして見ると軌道内にある分岐外周側の長さは910mmでも良さそうですね。手前側の枕木がスカスカですが、試作品に枕木をフル装備するのも勿体無いのでちとケチりました。
角パイプ軌道を枕木に固定する方法ですが、レールを買う前に作った試験軌道では角パイプに直付けしたフラットバーを直接枕木に固定していました。一番簡単ではあるのですが、6キロレールを使った本線と混在させるとレール天の高さが揃わないので今回は不採用とします。
先日マンホールを逃がした時にはUボルトを通したのですが、コレだと枕木に穴を開けた上に枕木裏側をトリマーでさらう必要があって何とも面倒なのでした。というワケで今回は可動部を固定するのに使ったナット付き座金を使うコトにします。フラットバーと角パイプの固定はドリルビスでもいいのかも知れませんが、止められる所はボルトで止めていきます。角パイプ端ならば簡単にボルト止めできますが、100mm強離れている場合はテキトーな細長いモノに両面テープでナットを貼り付けてボルトを通してやります。
また、ナット付き座金はチト高いので軌道内側だけの使用とし、軌道外側は座金をスペーサー代わりに入れてただ単にボルト止めしているだけです。
こんなカンジで分岐内周側と回転フログの間の910mm角パイプを固定しました。
回転フログ部のレールが低いのが良く判りますね。
測ってみると....
17mm程低くなっていました。
このままマンホールをロープ杭で止めてお茶を濁そうと思っていたのですが、回転フログ部分はウチのポイントの「キモ」です。適当な処理をして不等沈下されると安定した走行は望めそうにありませんから、少しシッカリした基礎にした方が良いかもしれません。
どうしようかと悩んでいたら、風が冷たくなって雨が降り出してしまいました。きぃーっ、フラットバーに穴もあけていないし、残りの角パイプに穴もあけていないんだがなぁ。ふてくされてまたホームセンターうろついちゃいましたとさ。
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