「大人の遠足」を除いて年内のコトは年内に、とネタを放出していますが、1日に5つもネタ書いてると作業時間が短くなってイカンな。
さて、接着したパーツも固着したようなので作業を進めます。「フックベース」にポイント操作フックを取り付けるための角材を取り付けなければなりません。この角材を逃がすための窓をベースにあけました。
角材は5mmにカットした5mm角棒を使おうと思っているので、5mm×10mmとします。スライド幅は3mmなので少し余裕を持たせています。
先にフックベースを入れ、この窓から接着剤を付けた5mm角材を接着します。フックを取り付ける位置を合わせてポイントの上にポイントマシンを置いてみました。
上下関係は逆になりますがね。穴を開けなおしたり、穴の間隔がバラバラだったり、ワタシの工作能力の低さがバレちゃうな。
ちなみにポイントマシンの高さは25mm程度です。
モジュールの裏側にコレをぶら下げるコトになりますが、取り付けクリアランスを5mmとしてポイントマシンはモジュールのベースの裏側から30mmの位置まで飛び出すコトになります。以前作ったモジュールは台枠が20mm程度しかありませんでしたから、あのタイプの台枠ではモーターがはみ出してカッコ悪いですね。5mmベニヤを使うとして、台枠は45mm程度が最低ラインだな。
接着を待つ間に電子工作系のパーツ箱をひっくり返したら、うまい具合に2接点2回路のスイッチが出てきました。やや、何に使おうと思ってこんなの買ったんだろう?ま、お陰で作業が進みますよ。
早速ブレッドボードにバラック組んで試そうと思ったのですが....
幅が狭くてブレッドボードに上手く刺さらないしorz
まぁいいや、試運転をしようと今一度ポイントマシンを見たらベースに使った1tプラ板が薄過ぎたのか、若干しなっているコトが判りました。取り付けが悪くてヘンな力が掛かっているのかもしれません。また、フックベースのガタも大きくてスライド幅が3mmの時もあれば2mmしかスライドしない時があるコトも判りました。アルミアングルの穴開け位置もテキトーだったしなぁ。
そんな不良品ではありますが、とりあえずフックを取り付ける角材も固着したようなので試運転してみます。
フックベースがビミョーに動いているコトが判るでしょうか?3mm動くのに約3秒、ワタシにとっては十分「スローアクション」だと思うのですが、レマコのはどのくらいの時間が掛かるのでしょう?
動作音がちとうるさいですが、コレで何とかなりそうなコトは判りました。再度設計し直して精度を上げて作った上で、オーバーラン防止のスイッチを考えてやれば使い物になるような気がします。ちょっと手はかかりますが何しろ金ケチってますからしょうがないですね。さ、また考えるか。
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