目黒の巨匠にコメント頂いた「レイアウト」って実態はこんなモノ。
1×4材でフレームを作り、適当なストッパーを取り付けてスタイロフォームをはめ込んだモジュールというかブロックを並べただけであります。当初はこの上にストラクチャーを配置して「屋根裏レイアウト」に仕上げようと思っていたのですが、いろいろ問題があってちっとも進まずに放置プレイ中であります。
冬寒いのはいいとしても夏暑杉というのも問題なのですが、一番の問題は高さ調整を全くしていないためにモジュール間で微妙に高さが違って線路が上下に波打っているのです。
さらにフレーム内にはストッパーを設けているのですが、この数が足りないためにモジュール内でスタイロフォームがたわみ、モジュール内でも線路が波打っています。
モジュールの大きさによってストッパーの形状や違いますが、ストッパーはこんな感じに入れています。
このクリアランスが微妙に違うコトもモジュール間で高さが異なる原因ともなっています。
また、特に駅モジュールのようにスタイロフォーム幅が広い場合は奥の方で作業する場合にスタイロフォーム破壊の危険もあるコト(冒頭写真の右端のモジュール)、配線が楽だろうと思ったのですがモジュールを持ち上げないと配線し辛いコト、スタイロフォームに線路を固定出来るか不安なコトなど他にも問題があります。コンセントがモジュール上にあるというのもちょっと変ですね。
以上から、現状のスタイルでこれ以上進めるのは問題が多いというコトになります。いやまぁ「進める」と言ってもたいしたコトしませんがね。ってなワケで今ある状態を一度リセットしようかと考えています。既に組んでしまったフレームを構成する1×4材はバラせば何かに使えるでしょうし、使えなかったら薪として燃やしちゃうし(ヲイ
で、新たにL字棚受を利用して壁面に直接ベースを打ち付けようかと。運転会に参加してみて、ワタシはエンドレスをナニも考えずにトコトコと走らせるのが好きだというコトも判ってきたので、余り欲張りせずに壁面一周エンドレス+長辺側に駅を設けるような簡易レイアウトもどきにしようかと思うワケ。丁度コンセントの上10cm位、屋根裏床から30cm位のところに壁面ボードを受ける桟があるようです。下の写真で釘が見えるでしょうか?
座って眺めるにも丁度いい高さだしベース下側に配線を施すにも丁度いいし、更に300×600mmをベースサイズとしたレール面までの高さ110mmのモジュールを作って組み込むにも都合のいい高さでもあります。あ、「レール面までの高さ110mmのモジュール」に深い意味は無いですがね(^^;
そんなこんな妄想を膨らます日々....実際に作業に取り掛かるのは今年の夏を過ぎて涼しくなった頃かな?(ぇ
Comments [4]
ととさん
こんばんは。
ウチの鴨居線は棚の取り付け金具に乗せて軽く固定してあるだけです。
で、板の連結部は段差を合わせて無理やり金具で固定してあります。
難しい事はなーんにもしていないお手軽路盤、参考までに・・・
http://blogs.yahoo.co.jp/tomayukako4375/39528290.html
ぼうずさん
ナルホド、それもアリですね。中途半端にフレームを作ってしまったので高さが合わなくなっちゃったんだな。
もう一度見直したらL字棚受プランには問題あるコトが判りました。中途半端な考えはイカンなぁ(^^;
kazuさん
110mmの高さのモジュール、とても深い意味を感じますね?。この規格だと高さ調整金具を使うので、台枠の精度もあまり関係無く、段差も解消できま?す。と宣伝してみる。
運転会に参加できる可能性が低くても、もしよろしければ110mm高さのモジュールで!
そのうちに、旭湯ばすじゃっくけいかくもおこないますので。
ぼうずさん
えっと、偶然じゃないですかぁ?
さてと、300×600をひと単位として考えるかな(^^;
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