銀塩では標準レンズと呼ばれる50mm域での比較を行いましたが、APS?Cサイズ、特にキヤノンでは28mm域が35mm換算で約45mmとなりますから標準レンズと言える焦点距離になります。というワケで28mm域での比較をしてみましょう。
いつも行く京葉臨鉄千葉貨物駅下り出口側の景色なぞ。ココから出てくるタキ・コキを見てワタシは一喜一憂しているワケです。標準で撮るとゴチャゴチャしていて比較するトコが一杯ありそうなのでなーんも考えずに撮ってみました。あ、いつもなーんも考えてないだろ、というツッコミはナシよ(^^;
比較するレンズはこんなカンジ。
40Dに取り付けてあるのがEF28mmF1.8 USM、あとは左からEF28-135mmIS USM、EF28-105mm F3.5-4.5II USM、SIGMA18-200mm F3.5-6.3 DC OS。あ、EF17-40mm F4L USMを並べ忘れてますがちゃんと撮ってます、と言いながらF4Lは間違えて24mmでの撮影となっています。そのうち撮り直す鴨。
前回同様カメラ任せで撮り、これまた前回同様コチラにフルサイズでアップしています。
興味のある方はジックリ見て頂くとして、意外だったのはEF28mmF1.8 USMの開放での描写。明るさと使い易い焦点距離ゆえ、特に夜間の乗り鉄時に重宝して開放でも撮りまくっていたのですが、こんなに甘かった記憶がないのですよ。ピクセル等倍で確認したコトがなかったのも事実ですが、撮り直してもこんなカンジ。1段絞ってもまだ甘目でF4まで絞ってようやく力を発揮するカンジです。こんなだったっけかなぁ、これでは単に開放F値が明るいだけのレンズみたいではないですか。もう少し確認してみるコトにします。
EF50mm F1.8は別としても単焦点神話が崩れてる気がします。挽回するために85mm域での比較もしましょうか(^^;
Comments [2]
ろくろっくさん
こんばんは。
確かに28mm f1.8はピン甘というか、使っていてピンのヤマが掴みにくい印象がありますね。いい調子で撮っていても、帰ってRAW現像やってて凹むことはよくあります(^^;
そのことが判っているせいか、コイツ使う時、息止めてる時間が長いですねww
ぼうずさん
今回は多少シッカリした三脚使ったのですが、そーゆーモンダイではないようです。ただ、開放F値が小さいというのはナニモノにもかえられないシーンもありますよね。
夜行列車の照明なんて撮ってるからいいカンジに見えたのかな?昼間は絞って使いますしねぇ(^^;
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