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EF65仕掛品の処理13

異教EF65 F型の塗装は概ね完了してモニター窓まで色差ししました。コレで組んでいけば完成....ではないトコロが異教の罠ですね。
ナニが問題って、カプラーですよ。関水であればそのままナックルを取り付けられるのですが、異教のアーノルドカプラーはマグネットタイプになっているようで、簡単に付け替えるコトが出来ないようになっているのです。まずはスカートを外します。

一見関水と大して変わらんのですがね。


バラしてみました。

やー、複雑ですね。アーノルド部分を更に分解。

KATOカプラーだとこのカバー部分に比較的容易に付くかも知れませんが、折角先日買ったナックルカプラーがありますから使いたくなるのはアタリマエ。このカバー部にナックルカプラーはそのまま入っちゃったり....

しませんよ(^^;
では取り付けられるように加工してみましょう。構造を良く見るとカプラーの軸上部いある矩形の突起を挟み込んで中央を向きやすくする板バネが入っています。カプラーのカバー下側には突起があり、この突起がスカート内側の受けにはまって左右に動くのです。えっと、バラした全体写真の下の中央2つのパーツですよ。
カプラーカバーの穴は1φ、KATOナックルカプラーにも1φの穴があいていますので、これを貫通するように1φのプラ棒を通し、更に上部突起の代わりになるモノを取り付けてやれば同様の動きをしそうです。というワケで上部突起の代わりになるモノを探索します。
最初は3Φプラ丸棒を加工して1φ真鍮棒を取り付けてみたのですが、強度的にそこまで必要では無さそうだしプラと真鍮の接着強度に不安があるので真鍮棒ではなくプラ丸棒に変更しました。また、ただ単に1φプラ丸棒を通しただけではカプラーが中央固定とならないのでガイドも設置してみました。

軸にしている1φプラ丸棒は取り付けた後にカットできるのであえて長くしています。さて、ゆっくりと接着を待ちましょうか。

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