昨日で接続部付近の構想は概ね固まりました。では試作してみましょう。
まずは接続部分のベースとするプラ板のカット。ちょっと厚いかとは思いましたが、0.5tプラ板を80mm弱の幅で切り出しました。
まるで車輌工作みたいだな。
更に百均3tバルサも80mm弱に6本カット。
カッターで切れるので楽ですが、1モジュールで6セット必要だというのが面倒ですね。
ストッパーとして3mm角材を使います。
先程の80mm0.5tプラ板は27.5mm幅で、3mm角材は35.5mmで2本カットします。
プラ板の端に3mm角材を接着します。
で、バルサをはめ込んで余計な部分をカットします。
このバルサは幅21mmなのですが、気持遊びがある程度でほぼピッタリはまりました。
表側から見るとこんなカンジ。
コレが上側となります。左の幅広側には更に3mm角材をガイドとして接着し、接続用S72.5を受けることとなります。右の幅の狭い側はファイントラックの道床部分を切り出して固定し、フレキ線路を通す予定です。
というワケで、ホビールーターでS140の道床を44mm弱切り出してから切断面を平滑にします。
ふむ、さすがに切れ味いいなぁ。
早速5mmベースのフレキと今回作成した末端用道床受けをつなげてみます。
ファイントラック道床側の方が0.1?2mm程度高い気もしますが、許容範囲ですね。
では関水フレキ線路を通したファイントラック道床と純正ファイントラックを突き合わせてみます。
レール天の高さの差は0.1mm程度でしょうか。ふむ、コレなら使えるな。あとはジョイントと線路端を加工すればOKです。
試作は成功、さて量産しますか。でも面倒だなぁ。
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Comments [2]
目黒のダンボさん
こんばんは。
ちょっとご無沙汰していたら、展示モジュールが進んでいますね!
>レール天の高さの差は0.1mm程度でしょうか。
凄い工作制度ですね。ウチのなんか1mm程度の差が出てしまい、レール端を斜めにヤスってしのいでますから。
ぼうずさん
や、性懲りも無くまた始めました。
今回のチェックは理論値みたいなモンですから。実態は....ヒミツです(^^;
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