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避暑の途中で その6

車掌車ヨや車掌室フはヒトを運ぶためとはいえ、一般のヒトではなく係員の方専用ですのでフツーは乗るコトは出来ず、駅に止まっている車掌車・車掌室の内部を覗き込むコト位しか出来ない秘密のベールに包まれたモノでした。いやまぁ今やその車掌車ですら滅多に見るコトがなくなったので、内部どころか存在が秘密のベールに包まれてるカンジですな。

さて、昨日ご紹介したように「碓氷峠鉄道文化村」にはヨが展示されていました。外装をなめ回すように観察した後、いよいよヨ3500の室内に入ります。

シンプルな内装ですね。座席も簡易なモノですし、長時間コレに乗っているのは大変だったろうと思います。中央にダルマストーブがありますが....冬は寒いだろうなぁ。


室内にはエア圧を示す圧力計がありました。

当然ですがSI単位系にはなっていません。「国鉄」の頃ならば当たり前のハナシですね。
ヨの奥には検修庫があり、EF63がいました。カオを撮ったつもりだけど見当たらず....いきなり運転席です。

189系もそうでしたが、思ったより狭いのですよ。
サイドはカットされて内部が見える状態になっていました。

これまた一般人には立ち入るコトのできない場所ですね。ナニやら判りませんが、とにかくメカメカしいです。

軽井沢寄りのスカートまわりは記録していました。

圧巻ですね。
この奥にEF62がいました。

早く関水から出ないものか....
反対側からサイドも入れて頂いておきます。

コチラは本務機ですからEF63程凄くはないですね。

運転席はやはり狭いし。

この運転席で何百キロも運転するのって激務ですねぇ。
続きはまた明日。
 
 
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Comments [2]

緩急車ですが、実車の車内に“寒泣車”という落書きがあった、
と「とれいん」誌上で、実際に貨物列車に車掌として乗務されていた坂本氏の連載で読みました。
ホント、寒そう…。

寒そうですよね、しかも孤独でしょうし。大変な勤務だったと推測します。やー、大変だよなぁ。

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