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457系室内灯9?ちょっと進んでまた戻り

室内灯ユニットが出来ても一度に複数車輌の比較をしようと発光部製作まで辿り着いていません。床板の塗装は終えたので、台車バラシに取り掛かりました。

カプラー交換と台枠塗装に取り掛かります。


塗装前に車輪だけでなく、カプラーも外します。集電板が付いている場合はソレも外します。

ってか、台車集電板が足りませんな。
台枠は適当な板に両面テープで貼って....

軟質プラなのでアクリル系塗料は効きません。以前買っておいた「染めQ」黒を吹いてやったところ、部分的に白くなってしまいました。

全体が白くなってしまったワケでは無いので2度吹き。コレで黒くなりました。

台車集電板ですが、結構汚れている感じです。

集電板ですが、軸受け部も金属なのと穴が開いて軸を受けるタイプの2種類あるようですね。今は軸受け部も金属のタイプしかないだろうなぁと思いつつ、量販店へ。

帰り道に中古屋に寄ってしまいましたが、最低限の出費ですみました。どうせグリーン車マークは欲しいしな。
さて古い集電板の洗浄ですが、よく金属キット組立に使われる酸性トイレ洗浄剤(たとえばサ○ポール)を使おうと思い立ちました。ウチは酸性のトイレ洗浄剤を使わないのでホームセンターに買出しに行ったのですが....一番小さいモノでも100年分位使えそうなカンジです。高いモノではありませんが無駄にするのもシャクなので何も買わずに帰宅。代わりにこんなモノ使ってみました。

えっと、匂いが酸っぱいです。1晩浸けて様子見るかな。


さて、コレだけではナンなんで、再びLED関連の実験をしてみました。実は巨大レイアウトの重鎮からコメントを頂いた時、てっきりCRDは電流のみ制御するモノだと思い込んで抵抗に代えるコトは出来ないとお返事したのですが、どう考えてもワタシの考えは矛盾しているような気がしてちょいと調べてみました。
その結果....CRDはある程度の電圧を掛けないと規定の電流は流れないようです。この規定の電流をピンチオフ電流と言い、設計上は10V以上最高使用電圧以下で取り出せるような設計になっていました。ナルホド、ツェナーと直列につないだら電圧が稼げずに電流が流れず、LEDが暗くなるワケですね。ピンチオフ電流の80%の電流を取り出せる電圧VkはCRDのタイプによって異なっており、ワタシの使っている15mAタイプだと4.3V、10mAタイプだと3.5Vとなっています。このあたりはメーカーホームページに詳しく載っています。
となるとテストしてみたくなりますね。早速抵抗をつないだ場合とCRDをつないだ場合で明るさの違いを調べてみます。使った回路はこんなカンジ。

明るさを調べるだけなのでコンデンサは入れてません。
パワーパックの電圧を上げていくと、点灯のタイミングも....

フルボリュームにした時の輝度も、抵抗とCRDで変化ナシ。ちなみに30分フルボリュームで点灯しっ放しにしてみましたが、CRDも抵抗も熱を持つようなコトはありませんでした。

ってコトはドチラを使っても同じ効果だというコトですね。であれば、圧倒的にコストの安い抵抗を使いますよっと。いずれにしろ330Ωの小さいパッケージの抵抗は買ってこないとダメだな。
 
 
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