昨日の最後にウッドデッキ線への分岐を確認したコトを御紹介しましたが、本日は作業前にその先について確認しておきます。
今回曲げたのと同じ半径で分岐させると、ウッドデッキ前の砂利にはそのままでは接続出来ないコトが判ります。S字を入れるというのも一つの対策ではありますが、この右手はワタシの工作場にもなっていて結構歩き回ったりしますのであまり複雑な線路配置にはしたくないところです。
いやまぁポイントを入れますから同じ半径で曲げて行くコトは出来ないので丁度いいかもしれませんな。妄想ばかりしてないで作業しましょうか。
作業、と言っても地味な作業であります。昨日大先輩からスラックについてコメントを頂きましたので、確認しながら調整していきます。専用冶具を作ろうかとも思いましたが、面倒なので曲尺で軌間を測っていきます。
スラック5mm程度ならばいいのですが....
10mm以上あるトコもあるし。
コレを地道に修正していきます。
って、数回修正して気が付きました。両側フリーにして調整していると、何度調整してもミョーにずれるのですよ。というワケで外周線路を固定して内周側を調整するコトにします。そうと決まれば固定....なのですが、先日ペーシに使うボルトが長過ぎるのではというご指摘も頂いていたので、試しに20mmのボルトを2本だけ買ってきました。
軌道内への飛び出しが少なくなるように留めてみましたが....ナットの掛かり具合もまぁ許容範囲でしょうか。どうせそんなに力が加わるトコでもないしな。
この後、チマチマと調整を続けます。やー、スケールは違いますがNの車輌に0.2mmの穴開けて真鍮線通すのと似たようなチマチマさです。唯一違うのは筋肉痛になるかならないか位かな?
若干ビミョーではありますが、ものぐさなワタシとして許せる範囲内になったので内周も留めてバラストを撒いてやりました。
砂利撒くと高いので駐車場のガラをバラスト代わりにしましたが、こうして見るとソレっぽく見えるな。
調整したのですが内周レールと外周レールの長さに差が出てしまいました。
どんな軌間中心径であっても内外周の直径の差は軌間の2倍になるはずという発想のもと、内外周の半径の差を考慮してカットしてもらったのですが計算どおりには行かなかったというコトですね。それでも5cm強の差ですからワタシとしては上出来かな。
この部分ですが、コレだけ差があると2×4材の枕木ではレールクリップが上手く効かない気がします。2×6を買ってくるかな。
既にいい時間になってますから、今日の作業はコレで終了としました。片付けてからウチの軌道を振り返ると....
にひひ、直線だけだったのが未来へ続く曲線が加わりました。え?大袈裟ですか?やー、実際に敷設してみると判りますって。
明日は雨の予報....ようやく作業を休んで休養取れそうです。や、雨降るまで作業しそうですが。
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