ついにGWも最終日となりました。同僚や先輩の中にはそんなに休んでもするコト無いと言うヒトもいますが、ワタシゃ全然足りない状態....充実してると言えるのかどうかはビミョーですがね。
さて、今日の千葉県地方は朝からいい天気でした。晴れてれば屋外での作業が待ってます。まずは昨日買っておいたポイント用枕木への防腐剤塗布から。
直線部は700mmとしていますが、ポイント部はそれじゃ足りません。というワケで、6ftの2×4から800mmを1本取りました。当然残りの1000mm強の方も枕木として使いますよ。朝イチから作業を開始し、晴れていたコトもあって夕方までに3回塗りました。もう1回塗れば使えるようになるな。
防腐剤はちょっとした時間に塗るとして、ポイントの先の延長を考えます。分岐側はちと難しいので、ナニも考えなくていい直線側を延伸しましょう。とはいえ、この先の幅くらいはチェックしておきます。
この先は隣家との間のフェンスとウチの間に線路を敷いていきます。幅は1200mmあります。ふむ、コレだけあればちょいとS字っぽくしたり出来そうですね。
この部分は雨水用のマンホールがあるので埋設管に注意しなければなりません、と思ってたら早速塩ビ管に当たりました。
いやまぁ耕すワケじゃないのでそんなに深く掘る必要も無いのですが、雑草の根を追っているとどうしても深くなるのですよ。
朝から作業を開始して昼過ぎには基準面とするタイルの埋め込みとザッとした均しまで終えました。
既に敷設してある写真奥側は枕木に2×4を使っていましたが、手前側は家のすぐ横を走るコトになります。いくら砂利を敷いても2×4であれば腐るのは明白ですし、シロアリでもついたらたまりません。というワケで、木の枕木はココまでとし、この手前側は大先輩に頂いたプラ角杭を使っていくつもりです。プラ角杭であれば砂利を敷かずに土のまま枕木を埋め込んでやろうと思っています。
但し、砂利部分と土部分の境目はそれなりに養生してやらないと、砂利路盤に土が入り込んでしまいます。休憩がてら、この部分に使えそうな2×4枕木よりも少し低くて1200mmの幅で土留めが出来るモノを探しにホームセンターへ。ピッタリのモノが見つかりましたよ。
U字溝の蓋であります。色々な幅のモノがありましたが、そんなに広くする必要も無いので一番狭い100mm幅のモノとしました。ちなみに長さは1枚600mm、高さは35mmと、ウチの土留めのためにあるようなサイズですな。仮置きしてみると....
いいんでないの?
ココで1週間放置して土が締まるのを待とうかとも思ったのですが、この陽気で1週間も放置したらまた草が生えてくることは明白です。というワケで一生懸命踏み固めて防草シートまで敷いてしまいました。
マンホール部分は丸くくりぬいてあります。
レールを仮置きしていた時に判っていたことですが、このマンホールとレールが干渉するのかしないのかを確認しておきたかったのでした。マンホールに枕木を置いてレールと突き合わせてみると、レールの底とマンホールの蓋が干渉するコトが判明しました。
レールの高さは50mm、枕木は2×4ですから40mm弱です。レール底と枕木の底辺がツライチであれば上の写真でレール天と枕木上面との間に10mm程度の差が生じるはずですが、5mm程度の差しかありませんね。
さらにマンホール付近のサイズを確認しておきます。右がポイント側・既設側、左が家側・敷設予定側です。
マンホールは350φですね。ふむふむ、このあたりの位置関係を基にこの部分をどのように処理するのか1週間イロイロと妄想してみましょうか。
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