千葉県地方は陽が痛い位のいい天気の一日でありました。昨日夜更かしして今朝はちょっとお寝坊君、昼近くなってからホームセンターへ。
先日計算したポイントの材料を調達してまいりました。カラーC形鋼は前回買ったモノ、その左にある銀色の角パイプが今回調達したモノです。
とはいえ、また計算どおりに買わない所が何ともダメダメなトコ。だって売ってる長さで切らずに使えた方が楽じゃないですか。変更点はポイント可動部からフログの中心点までの距離、外周側可動部端から1000mmとしていましたが、910mmでの切り売りがあったのでコレを使うコトにしました。
ちなみにカット済みで売っていた910mm×2と、やはりカット済みだった2750mmを1本、その他に2本の2750mmから
?260mm
?700mm
?1640mm
?634mm
を取っています。?の残り、2100mm強のパイプは予備としています。
早速仮置きして長さを確認してみました。
概ね良いように思えるのですが、外周側フログまでの斜めに置いた角パイプが短い鴨。まぁいいや、今回角パイプを使って作ったポイントは「型紙」のつもりですから。
2750mmの角パイプは水平を確認したり、残りの長さを確認したりするために使うつもりです。早速家の横の水平を確認してみました。
庭側は枕木に乗せていますので、6キロレールの底と同じ高さのはず。水平は....
右が駐車場側、左が庭側です。駐車場側の方が若干低くなっていますね。ふむ、ココまでは掘り下げずにいけそうだな。
色々と用事があって作業時間が取れませんがソレでもちょっとだけ進めます。まずはバリ取り。
使い方にもよるでしょうが、今回はパイプの中に指を突っ込んでナットで留めなければいけませんから念入りにバリを取っておきます。何だか板キット組んでるみたいだな。
続いて32mm幅のフラットバーを70mmにカットして8φの穴を開け、パイプに固定します。
このフラットバーによりパイプが「こける」のを防ぐつもりです。
前回、C形鋼を使ってポイント可動部を作りましたが、30mmの短辺側でC形鋼を立たせていたためグラグラしてしまうのでした。かと言って固定しているボルトを強く締めすぎると動きが渋くなるので、少しでも安定させるためにフラットバーを固定してみたワケです。このあたりは昨日作ったマンホール逃げに採用したのと同じ構造です。
もう一つ、2本のボルトで固定していますがコレはフラットバーが動かないようにするためです。昨日はUボルト止めを1組のボルト・ナットで止めましたが、力を掛けるとビミョーにずれてしまうのでした。マンホール逃げのように線路が固定されているのであればそのままでも誤魔化せるのですが、ポイント可動部ともなるとこの部分がシッカリ固定されていないと使い物にならないので動かないように2本止めとした次第です。
1個作ってみましたが加工精度が低くて
・穴位置がずれてフラットバーが斜めになっている
・2つのボルト穴位置が近過ぎてボルトが干渉する
という問題が発生しています。何とか誤魔化して留めましたが、2本目は注意して作業を進めました。
左が1本目、右が2本目です。2本目は多少はカイゼンされてるかな。1本目の右側に穴が開いていますが、この穴にボルトを通しコレを中心に角パイプを動かそうという魂胆です。さて、上手くいくでしょうか?
ココまでで時間切れ、どうもGWにタップリ時間があったせいか作業の進みが遅い気がします。と言っても可動部をどうやってスライドさせるかまだ妙案が浮かんでいないので作業進めようもないのですがね。
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