先日マンホールを逃がす方法を妄想しましたが、妄想ばかりでなく実行してみましょう。まずはホームセンターで買出し。
えっと、妄想していたのとは違う作りになりそうです。
万が一マンホールを開けた時に井桁を外すつもりだったのですが、当然砂利を撒きますから外してしまうと組み込むのに苦労しそうなコトに気が付いたのでした。となると枕木を加工しちゃうのが早そうなので、コの字型のUボルトで何とかしようという魂胆です。
UボルトはM8ですので8φの穴をあけ、2つの穴の間をルーターで10mmほど削ってやります。
上下逆ですがこんなカンジではまります。
削って防腐剤が効いてないトコが出て来たので、その部分にタップリ防腐剤を塗って放置プレイ。角パイプ側の加工をしましょう。今回は未塗装の角パイプを買ってみました。カラー角パイプだと錆びないのでツマランのだよな。塗装すればいいようですが、モノグサなもんで面倒なのですよ。
角パイプとUボルト押さえの中央に5φの下穴開けてM5のドリルビスで止めようと思ったら穴がデカ過ぎるし。
かと言ってM6だとUボルト押さえもパイプも暴れて固定できず。
しょうがないのでパイプもUボルト押さえも穴を8φに広げ、W5/16のボルトでUボルト押さえを固定しました。
ボルト頭を外側に、ナットを内側にしています。ナットが共回りするかと思ったのですが何とか固定出来ました。
枕木に塗った防腐剤も何となく乾いたのでUボルトを通して座金を咬ませた上でナットで留め、Uボルト押さえを固定したレールをUボルトに通してナットで留めてやりました。
ビミョーな高さ調整が必要かと思ったのですが、レール天の高さはピッタリですよ。
下側もマンホールに干渉するコト無くいいカンジです。
ホントはUボルトが10mm程長いので落としてやればいいのかも知れませんが、面倒なので放置しちゃいます。
コレでマンホールを逃がすコトが出来ました。もしマンホールを開ける時はナットを4本外せばOKです。では延伸....といきたいところなのですが、上の写真の手前、駐車場側は草が生い茂ってるのでした。
日陰なんだけど背が高い雑草が多いのですよ。面倒なので砂利を撒くつもりもないのですが、水平を確認しがてら多少は手入れしてやらんとダメですな。そもそもさらにその先は諸般の事情があって秋口まで延伸出来ないのでした。
マンホールのポイント側も駐車場側もまだ砂利は撒けませんが、マンホール部分だけは確定なので砂利を撒いてみました。
この部分だけってのもヘンではありますが、雰囲気が見たかったのですよ。ふむ、悪くはないな。
コレで角パイプが錆びてきたらいいカンジになる鴨。楽しみですな。
「ブログ村鉄道模型」はコチラです。
Comments [2]
toranekoさん
いつも拝見しております。とらねこと申します。
さて、今回の内容ですが、一番下の写真を見て思ったのですが、写真右側のレールはご指摘の事情からパイプ化するという事で良いのかも知れませんが、左側は普通のレールで良かったのではないでしょうか。それとも処理の関係なのでしょうか。
ぼうずさん
toranekoさん、ようこそいらっしゃいました。
ご指摘の通り、左側はフツーのレールでも問題ありません。ただ、ココに6キロレールを使うと、どこかでこの長さの差だけ調整する必要が出てきて端数レールが発生しちゃいます。というワケで両方とも角パイプを使っちゃいました。写真上側の枕木の余裕も少ないのですが、今後もし450mm程度の端数レールが生じたら使おうかと思います。
今後とも宜しくお願いいたしますm(_._)m
コメントする
※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。