昨日はポイント可動部の能書きを垂れましたが、今日は他の部分も含めたサイズについて考えてみます。が、その前に解決すべき問題がありました。GW最終日の延伸で、700mmのポイント可動部とし、ウチの定尺となっている2750mmのレールを配置すると雨水用マンホールギリギリの位置にレールのつなぎ目が来るのでした。再掲ですがその様子は以下の通り。
何しろモノグサなワタシは、レールを切るのが面倒なのでこのまま何とかならないか逃げを打ちたくなるのですよ。マンホール部分は容易に取り外し出来る軌道としつつ、一番手抜き出来る方法を考えてみます。
マンホール付近はこんなカンジ。
レール端に枕木を合わせると隙間は25mm強となります。高さ50mmのレールを使ってレール天をツライチにするとマンホールと干渉するコトは確認済みですから、この部分に6キロレールを使うコトはムリです。となると試験軌道で用いた40mm×20mm角パイプを使って次のような井桁を組んでやればどうにかなりそうです。
前後のレール部分は高さ約40mmの2×4枕木に50mmのレールが乗っているので、基礎からレール天までの高さは約90mmとなります。40mm×20mm角パイプを組み合わせると80mmにしかなりませんから、2枚の3t帯材の間に5mm程度のゴム板を挟んで嵩上げしようという魂胆です。理屈上は上手く行く気もしますが、果たして精度が出るのか、筋交いか補強を入れないと変形してしまわないかなど不安は一杯です。
もう一つ心配なのがどうやって留めるかです。レール同士を固定するペーシにはW3/8のボルト・ナットを使っていますが、ナットのサイズは対辺17mm、対角だと20mm弱です。
角パイプの外形は40mm×20mmで20mm側同士を留めるのですが、2.3tを使うと内側は15mm程度となります。W3/8は使えずにW5/16を使った方がいいのかも知れません。ってか、六角ボルトは使えずに六角レンチで締め上げるキャップスクリュータイプを使わないとダメそうですね。
まぁとりあえずやってみて、ダメならダメでまた考えるコトにしましょう。
とりあえず40mm×20mmが2m必要だぞ、と=>「ブログ村鉄道模型」はコチラです。
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