庭側の軌道建設を進めていますが、畑支線の延伸は収穫を終えてから畑のカタチを変えるまで休工です。庭側のポイントをどうするか、また駐車場に続く家の横の通路部分にどのように建設するのかが当面の課題となってきます。ワタシ的にはポイントに集中したい所ですが、通路を通す線には風呂の水を畑に運ぶという使命もあって早めに開通させたいところです。
この通路部分は日陰なので庭ほどは草が伸びないため、コストを抑える為に砂利は敷かない方針としています。土にそのまま枕木を置くというコト、また家のすぐ脇を通るコトから、枕木として腐り易い2×4は使えずに新たな枕木を探索する必要があるワケです。
さて、お手軽な利用可能な枕木といえば大先輩も使われているプラ角杭ですね。
45mm角、長さ600mm、大先輩から頂いたモノ、1本170円弱です。プラ製ということもあって腐るコトもないでしょうし、日照時間も僅かですから紫外線劣化も少ないでしょう。1本50円?70円程度の2×4枕木とはワケが違いますな。
但し先端の尖った部分を落とす必要があり、コレを落とすと520mm程度になる、というのは大先輩が既に確認済みであります。庭の枕木が700mmであるのに対して520mm....家の横のそれほど目立たない区間ですから、いいような気もすし気になる気もします。他に安価な代用品は無いものか....
その辺を見渡してみたら....ありました。
ポイント可動部用に買ってきた60mm×30mmのC形鋼です。定尺6000mmですので枕木の長さを600mm弱とすれば10本取れます。ふむ、1本あたり170円というコトになりますよ。
そもそも現在1400mmと2000mmの2本を在庫しており、700mm程度にカットすると5本分の枕木が取れます。更にポイント可動部は20mm×40mm角パイプを使うために700mm2本は転用可能です。となると最低でも7本分は確保できます。
とはいえ、気になるのはこの側面ですね。
気になるなぁ....って、よく考えたら通路の幅は1200mmしかないので、線路の真横に寝転ばない限りは真横から見るコトは無いのでした。そか、ならば計13本分の枕木が確保出来ますよ。この区間は大先輩のいう「へろへろ感」を出してみようかとも思いますので、枕木は600mmで1本程度と考えています。房洲軽便定尺の2.75mがまだ2セットあり、コレを全部敷いた場合には通路区間は4.7m程度となりますから、9本程度あれば延伸可能です。
ふむふむ、次の週末はちゃちゃっと延伸出来るというコトですな。さて、どうすっかな。
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