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ポイント再検討

先日来妄想を繰り返しているポイントですが、いつまでもウジウジしていてもしょうがないのでサイズを確定させてこの週末にとりあえず形にしてみようと考えています。というワケで、現時点での総括をしておきます。

まずはレールですが、ポイントの可動部は外周側700mm、内周側634mmとします。一旦60mm×30mmC形鋼で試作しましたが、先日切ってもらった40mm×20mm角パイプを使います。直線部分はほぼ確認が取れていますのでそのままいけそうですが、問題は曲線部分ですね。直線部分のみサイズを入れるとこんなカンジ。

曲線部分について再度考えます。

まず(A)の部分。先日短いような気がして950mm相当で曲げてみましたが、計算上は950mmもいらないはずです。仮に回転フログ部分との接続が内周側直線(上図下側の直線)から60mm垂直に離れていたとして、910?(700?634)=844mmと381?70?60=251mmの2辺が直角をなす直角三角形の斜辺で近似されます。計算すると881mm、曲げても910mmで何とかなるはずです。ヨシ、直線側を固定してから910mm切り出し品を曲げてみましょう。

続いての難題が(B)と(C)です。スラックを無視すると内周側(B)と外周側(C)はどの半径であっても半径で軌道間距離381mm違いますから直径では762mmの差があります。となると円周では762×3.14=約2400mmの差が生じます。90゜だとこの1/4ですから600mmの差があります。ココからレールを調達した時に内周2450mm、外周3050mmとしていたのでした。
さて、外周側は(A)部を910mmとすると700+910+260=1870mm分決まっています。内周側は634mmのみ決まっています。先日作ったカーブでは外周側3050mm、内周側2450mmとしており、内周側が若干余剰となりました。同じ半径で曲げると
外周側 3050?1870=1180mm
内周側 2450?634=1816mm
となります。前回この長さでカーブを作ったら内周側に若干余裕が生じた事を加味して

外周側 1180mm
内周側 1800mm

を必要最低長とします。これ以上の長さの角パイプが必要となるわけですが、まずは(A)部用に910mmを曲げて使えるかどうかを確認してからカーブ部の長さを決めたいと思います。やはり950m必要となったらそれを考慮した長さにしないといけないしな。

さて、明日は晴れの予報です。明後日は天気悪そうだし、明日頑張んべー。
 
 
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