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線路がなくちゃね

昨日一人で勝手に「踏切に見える」と騒いでおりましたが、フツーのヒトには線路も無いのに踏切に見えるワケは無いですな。というワケで、昨晩庭側の角パイプ製試験軌道を踏切部分に移動してみました。

おお、やっと踏切の素に見えるようになって来たかな?
しかしこの試験軌道、一人でアチコチに運べるのでなかなか便利であります。長さ1.5mというのも絶妙で、何とか一人で取り回しのできる大きさと重さかと。角パイプなので見てくれはナンですがまたソレがミソでして、6キロレールを使ってしまうとレールだけで18kgとなりますから簡単に運べなくなってしまいます。雰囲気を把握するには最適の大きさです。庭に線路を敷いてみようかと思っている方、まずは2×4で枕木を作り、30×60mm角パイプ1.5m2本で試験軌道を作ってみるコトをお勧めいたします....って、そんなヒト滅多にいないか。


角度を変えて見るとこんなカンジ。

まだ路盤を延長し切っていませんからこの高さで見えますが、開通したらもっと高い位置から見るコトになるかと。や、トロッコに乗ってたらこの位の高さに見えるのかな?
試験軌道を敷いてみて初めて判ったのですが、砂利を敷き過ぎている気がします。当初は路盤両側にあるブロック天端に路盤砂利高さを合わせ、その上に枕木を敷いてレールを敷設するつもりでした。となるとブロック天端よりもレール底は枕木である2×4材の厚さ分だけ高くなります。一方で踏切部分はブロック天端に2×6材を置き、コレと水平に通路として踏切を設置しようとしていますから、レール底はブロック天端と同じ高さになります。
上手く写せませんが、踏切用2×6材の底面よりも枕木上面の方が高くなっているコトが判るでしょうか?

コレだと踏切に勾配を付けなければなりませんね。実際の踏切は確かに殆どのケースにおいて勾配が付いていますが、房洲軽便ではヒトが主役であり、しかも玄関先すから勾配を付けるコトは許されそうにありません。積む砂利も減らせるし、ちょっとすき取ってやった方が良さそうです。
このあたりは実際にやってみないとワカランですな。まぁいいや、ボチボチと路盤基準面を下げていきますよ。
 
 
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