昨日のハナシ、午後になると地面も乾いて作業できる雰囲気になってきました。ふむ、踏切作りに取り掛かれますね。
まずは踏切部分の枕木について、木の枕木を使うのもアリなのですが、2×材で作った通路の下に敷くので湿り気が抜けずに腐りやすいのは明白です。見える部分はほんの少しですし、この部分は家の横の土路盤区間同様に60mm×30mmのC型鋼を使うコトにします。庭の片隅に放置していた切れ端1400mmと2000mmの2本を700mm3本と650mm2本にカットし、バリ取りしていきます。
タイルのカットで慣れたつもりでしたが、鋼材のカットは火花が散って怖いし食い付きも悪いので石材よりも気を遣います。バリ取りもヤスリでちゃちゃっと、というワケには行かないしな。
カットして切り口を揃えたら以前に使ったアクリルスプレーで塗装します。
ええ、地面もシッカリ塗装しましたが、何か?
乾いたら路盤に置いてみますが、ただ単に置いても以前ネタにしたように通路用2×材の底面と干渉しますのでちょっと掘り下げた後に高さ調整し、水平を確認しながら設置します。
高さ調整はなかなか大変ですので、小砂利を使ってみました。や、あまり多量に使うと流れてしまいそうですがね。
1本調整してみましたが夜間でも出来そうな作業ですから後回しにします。日中やりたいコトは敷地境界の塀として使っていた2×4材のカットです。長さ1400mmでカットしていきます。
4本取れました。1本の幅は約90mmですから3本で270mm、4本で360mmですね。15インチゲージの軌間は381mmですが、バックゲージを考えると4本並べるのはムリですから、試験軌道に3本並べてみました。
雰囲気出ないな。というワケで家の横の土路盤の部分に置いてみました。
レールの高さは約50mm、2×4材の高さは40mm弱ですから10mmほど差がありますが、それ程違和感はありません。それよりもレールと2×材の隙間の方が違和感大ですね。本物の踏切のように仕切りとして軌道内にもレールをしいた方がいいのかも知れません。
軌道内のみならず軌道の外側の路盤面に敷く2×材も調整が必要なのですが、曲線もありますから路盤のどのあたりに線路を敷くコトになるのかまだ判りません。そのあたりは現物合わせで行きましょうか。
とりあえずはC型鋼製枕木を敷設しないとな=>「ブログ村鉄道模型」はコチラです。
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