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レール規格を増やしてみる

エラそうなコト言って誤魔化していますが、要は物欲に負けたのですよ。

会社の帰りにちょっとだけアキバに寄ってまいりました。


実は量販店で事足りると思ったのですが置いていなくていらんモノを買ったり。

TOMIXのジョイントはちょっと遊ぼうと思っているので買っておきました。や、以前にも買った気がしますが安いからいっか。津川のラップサイディングもちょっと遊ぼうかと買ってみました。厚過ぎるのが難点なんだがな。
で、中古も扱っている某店で買ったのが....

フレキです。比較用に関水のフレキを並べていますが、今日買ったのは右側のモノ、PECOのNファインです。買う時はそれ程華奢な感じはしませんでしたが、こうして並べてみるとだいぶ雰囲気が違いますね。
ついでにユニトラック、ファイントラック、関水フレキ、PECOファイントラックを並べてみました。

ググればいくらでも出てきますが、PECOのNファインはレール断面が「土」のようなカタチをしています。左の関水と較べると枕木の上に出ているレールの高さがだいぶ違うコトが判ります。

但しレールの全高は共に約2.2mm程度です。PECOは枕木の中にレールの基礎部分が埋まっているのですね。
折角ですから、関水フレキとNファインに車輌を乗せてみました。

離れて見るとココまでの違いは判りませんが、こうして見るとだいぶ違いますね。関水はフレキは40Nレールを使った三岐鉄道北勢線のようなカンジ、Nファインの方は桑名で並走しているJR関西本線のようなカンジです。

Nファインを買ってみたのは、先日来ファイントラックを使って複線間隔を変える検討をしている際にPECOの複線間隔に調整できるコトが判ったからであります。これまではNファインを使ってみるコトなど殆ど考えていなかったのですが、ググっていたら尾張の殿様の比較ネタも出てきちゃったりして、もう興味津々君。特に複線間隔を狭めたカットなんてグラっと来ちゃうのですよ。展示用モジュールの線路配置も概ね決まったつもりでいたのですが、コレを見たら考え直したくなってきました。そもそも現行のプランだと島式ホームの端が狭くなっているのですが、北陸や上信越スジならいざ知らず何となく想定している東北スジの駅はホームの幅は最後まで変わらずに結構広く、もっとノビノビした感がある気がするんだよな。

ただ、Nファインを使って線路配置を変えると適合させようとしている某規格を守れないコトは明白です。接続できる余地を残しておくか、圧倒的に長い展示台としての使用時間を優先するか、それが問題ですな。
もう少し悩んでみますが、逡巡の果てに放り出さないように気をつけましょう。
 
 
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Comments [2]

をっとぉ!
なにやら古い記事が参考にされたようで嬉しく思ったり・・・(^^ゞ
あの頃はyuさんとNファインの論議をしていたような気がします。
もっとも神の手を持つあの方、今やTMSコンペ受賞者ですからねぇ。
遙か雲の上の存在になってしまいました。(爆)

いや、情熱を持ち続けるってホント難しいですよ。。。(;´Д`A

大変参考にさせていただいてます。やっぱり複線間隔が狭いってのはいいですよね。「とある規格」と両立出来ないので大変悩んでおりますが....どうせ持ち出すコトも無いだろうし、メインは展示台だし、Nファイン+PECO規格で作る方向にだいぶ傾いてたり。いやまぁ線路敷くのはまだ先でしょうけど。

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