ココのトコしみったれたネタばかり上げているのですが、実は11/30の晩から今年最後の「大人の遠足」に行っているのでした。金曜午前中で仕事は終わりですから1泊延泊してちょいと遊び、帰りは明日のはず。おーい、無事に遊んでるのか?>ワタシ
さて、しみったれたついでにPECO Nファインの規格について確認しておきます。
軌間は当然ですが9mmです。そのほか、
・枕木幅 16.3mm
・フレキ全高 3.2mm
・レール全高 2.1mm
・枕木全高 1.8mm
となっています。
レール全高と枕木全高を足した3.9mmとフレキ全高3.2mmとの差0.7mmが枕木の中に埋まって(?)いるレールの高さというコトになります。
フレキだけじゃツマランのでポイントも。
と言ってもサイズを測るのは枕木幅くらいでしょうか。フレキと同じだろうと思ったら、16.8mmとフレキよりも0.5mm広くなっていました。ふむ、何故だろう?
さて、ポイントを取り出したのは電気的な接続を確認したかったためであります。「非選択式」って一体どんなんよ。
直進時にはクロッシング部分の....
ドコも同電位です。
絶縁されているのは反対側のレールのみで、開いているトングレールだろうが関係ないクロッシング部分だろうが総て同電位となっています。
分岐時にも同じコトが言え、トングレールが触れていない部分のみ絶縁されています。
関水の固定式線路も非選択式と記憶していたので確認してみました。直進時、ポイント通過後のクロッシング直進側は同電位ですが....
クロッシング分岐側は絶縁されています。
開いているトングレールも絶縁状態。
同じ「非選択式」とはいえ、ちょっと違うのですね。ギャップをどう切るか考えないとダメなのだな。
Nファインのポイントの裏にあるジャンパ線(?)をどうにかすれば特性が変わりそうな気がするのですが、よく考えないと火傷しそうなので今のところおイタはしませんよ。
ちなみにこのポイントは「パチン!」と確実に切り替わるのですが、コレは線バネが入っているためでした。
スローアクションのポイントマシンを使う時はコレを撤去するようですね。さて、どう遊ぶかなぁ。
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