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スローアクションポイントマシン モーター側の試作

昨日素材が足りないコトが判りました。特別な所でないと調達できないような材料は使わないつもりですから、ホームセンターで材料を調達してきました。まずは15mm×15mm×1.5tのアルミ等辺アングルを長さ15mmにカットします。

別にこの大きさ・厚さでなくてもOKですよ。1mで230円、切り代を考えても60コは取れるでしょうから1コ当たり4円ですよ。




M2×4mmの小ネジも調達、コチラは98円也。

さて、先程切り出したアルミ等辺アングルを加工します。2つの等辺アングルにベースのプラ板に固定するために2φ穴を2コあけ、片側にはM3ネジを固定するために3φ穴を1コあけます。もう片方はプーリーを受けるために6φ穴を開けた後に余分な部分をカットして写真のように整形してやります。

コレを使ってM3×50mmのネジを固定し、モーター軸とプーリーに輪ゴムを掛けてやります。

試運転したら....ネジの先からネジ山の方を見て時計回りに回すと問題ないのですが、反時計回りに回すとネジが軸受けから外れてしまいました。コレではうまくない上に、天地を逆にして今底になっているプラ板を天井側にすると軸が上手く回らないのは明白ですね。
というワケで、プーリーの小さい方をカットしてしまいました。

更にプーリー側の軸受けもネジの先と同じように3φ穴とし、プーリーは2つのナットで押さえるコトにして再度組上げ、試運転します。

センタリングもせずにテキトーに組んでますから多少ガタガタいいますが、長時間モーターを回し続けるワケじゃないのでヨシとしましょう。
ちなみに軸とベースのクリアランスは8mm程度あります。

コレだけクリアランスがあれば先日考えたギミックを納めるコトが出来ますね。
まずは1tプラ板を20mm×40mmにカットします。またガイドとして3mm角棒から30mm×2本と5mm×4本取ります。

3mmオフセットさせて斜めに接着。スライドガイドとして3mm角棒を30mmにカットして裏側に接着しました。

コレで「フックベース」のベース部分は完成です。
あとはベースに「フックベース」のガイドとして3mm角棒を適当な長さに切って現物合わせで接着します。

この部分に「フックベース」を組み合わせるのですよ。天地を逆にしても「フックベース」が脱落しないようにガイド端に1tプラ板を接着しておきました。

あとはプーリーを取り付けたM3ネジに5mm角材にM3タップを立てたスライド部分を取り付け、「フックベース」の3mm角材の間に通す3mm丸棒を接着しておきました。

まだシッカリ固着していないので、試運転はやめておきましょう。「フックベース」にフックを取り付け、メカ的なスイッチを付ければ試運転できそうだな。

ワタシには何となく見えてきた気がしますよ=>「ブログ村鉄道模型」はコチラです。

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