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スローアクションポイントマシン モーター側は素材不足

昨日はポイントを動かすフックをまわりを試作しましたが、今日はモーター側....と思ったのですが、どう考えても素材が足りません。今のところ昨日手で動かしていた「スライドバー」に相当する部分をM3ネジにしようとしているのですが、このM3ネジとモーターは下のように配置するつもりです。

あれれ、コードにピントが合っちゃいましたが位置関係は判るかと思います。M3ネジの頭の側に付いているプーリーはモーター付属のもので、2.5φの穴をあけてからM3タップを立ててねじ込んでいます。またネジに取り付けている5mm角材にもM3タップを立ててねじ込んでいます。
最初はゴムでも介してダイレクトに回してやろうかと思ったのですが、このモーターは1.5V無負荷で6000rpm程度の回転数となります。となると100回転/秒であり、M3ネジのピッチは0.5mmですから5mm角材は1秒で50mm動いてしまいちょっと速過ぎます。ベルトはないものの輪ゴムでもかませてモーター軸の動力をプーリー経由で伝達してやれば多少でも回転数は落ちるのではないかという思いです。ちなみにプーリーの径は7mm程度、モーター軸は2mmですから減速比3.5となり、1秒で14mm、20mm動くためには1.5秒となります。ポイントの切換に1.5秒というのはスローアクションといえないかも知れませんが、やってみて不満だったらまた考えようかと。




さて考えるコトは一杯あるのですが、一番の問題はM3ネジをどのように固定するかです。プラ板で軸受けもどきを作っても接着で苦労しそうなのでテキトーなアルミアングルを探してきて10mm幅にカットしてみました。

ちょっとデカ過ぎる気がしますね。10mm×10mmか10mm×5mmのアングルを探してきた方が良さそうです。
しょうがないのでモーターベースを固定しますか。モーターベースの穴は2.5mmですね。となると固定用のネジはM2というコトになります。

ポイントマシンのベースには1tプラ板を使おうと考えているのですが、ネジの長さは3mm程度もあれば十分です。手持ちは....

6mmとか8mmしかありません。しょうがないなぁ、コレも探してこなければなりませんな。
それでも一応固定穴だけはあけておきました。

たいして進んで無いなぁ。

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Comments [2]

>たいして進んで無いなぁ。
順調に進んでいると思うのですが。
私は材料を揃える段階で放置放置状態です。

レイアウトは年内のモノになりませんが、ポイントマシンは何となく雰囲気を掴んでおきたいと思ったので手を出してみました。考えるのは好きなんだけど工作力が無いんだよな。

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