展示モジュールを作ろうと思ってはいるのですが
・展示モジュールのホームに14mm厚ラワン材が使えそう
→以前も作った規格モジュールで試作しようか
・展示モジュールのベースは5.5mmベニヤとするが、以前とは違う台枠にする?
→以前も作った規格モジュールで試作しようか
と、駅モジュールをほったらかして大脱線中であります。まぁいいや、技術は水平展開できますよ、きっと。
というワケで台枠を作ってみます。ええ、昨日完成した冶具はトリマー用フェンスで、コレを使って作業します。
えっと、大変見辛いですがフェンスの下には2本のラワン材が入っています。手前側にちょっと見えているのが高さ合わせ用のラワン材でコレは何も加工しません。その奥にほんの少しだけ見えているのが今回溝を切ろうとしているラワン材で、奥側から15mm?9mmの位置に幅6mm深さ5mmの溝を掘ろうとしています。当然6mmビットを使い、6mmビット用フェンスを当てています。更にその奥に赤いC形クランプで留めているのが加工材押さえ用の板であります。こうして押さえないと板だけに痛い目に合うのですよ。
ええ、最初はこんなの要るとは思いませんでしたから押さえ無しで溝を掘り始めたら....
加工材が逃げてあらぬところに溝を掘り始める始末。慌ててトリマーを止めて押さえを取り付けて再度掘ったのでした。この板、カッコ悪いけどこの面は裏側になって目立たないからこのまま使いますよ。
先日カットしたラワン材は総て同じ要領で溝を掘りました。
この後、短辺方向に7mm幅で深さ7mmの溝を掘ってやります。
やー、暗くなり始めての作業なのでブレてるな。両端に溝を掘って外での作業は終了です。
それなりに溝が掘れたように思いましたが、かなりバリが出ています。
この部分は組み合わせて角の部分とするのですが深さがちょっと浅かったのか上手く組み合わさらないしorz
上手く組み合わせた上に5.5tベニヤを6mm溝にはめ込んでモジュール完成となるのですが、1つの角だけでも試してみようとせっせとヤスって試しにありあわせのベニヤ板をはめてみました。
おお、キモチいい位ピッタリはまります。残りの角はやするか再度トリマーで掘ってやるか考えましょう。加工後にニスでも塗り、大きさを合わせたベニヤをはめ込めばとりあえず台枠が完成ですよ。
トリマーの刃の高さを厳密に合わせないとダメなのだな=>「ブログ村鉄道模型」はコチラです。
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