昨日は時間も無くて買ったコトだけご紹介しましたが、今日は蘇我で撮った写真をご紹介します。買って始めて撮ったのがコチラ。
RAWで撮ってそのまま現像しただけです。WBはオート、?1段アンダー目にしただけで他には何の調整もしていません。デフォルトのアスペクト比が4:3というのも家電メーカーっぽいですね。ちなみに今日のエントリーは画像をクリックすれば別窓にて元画像が表示されるはず、EXIFもそのままにしていますから参考にして下さい。あ、それなりにサイズがデカイですから通信環境が不安な方は控えめにドーゾ。
ピンが甘いですが初めて撮ったので合焦していたのか不明、何となく不安なんだよな。ISO800でSSは1/13秒、40Dだと柱に寄りかかって頑張れば何とかそれなりには撮れるSSですが、GF2だと軽いボディーで背面の液晶モニターを見ながらの不安定な体制での撮影となりますからビミョーにブレているというのもあります。観賞用として、また当倍ピクセルまで拡大しちゃうとダメダメですが、所期の目的である「遠足スナップ撮り」としてはISO800でギリギリの線の気がします。
この後、ブルサンが連結されました。ISO400、SS1/8秒。
ISO800は撮ったつもりが撮っていませんでした。ISO1600、SS1/30秒。
暗部はかなり厳しくなってきていますね。緊急避難的に使えないコトは無いというカンジですね。
同じ画像で現像する時にノイズリダクション処理をしてみました。
何となく改善されている気はしますが、画像が眠くなっちゃってますね。
ISO3200、SS1/60とするともうダメ。
ISO6400は「設定は出来ますよ」レベルでとても使う気にはなりません。フィルターをかけて絵画的にしたんじゃないかというような画像です。
ちなみにSSは1/125秒です。
ココまで元画像がひどいと現像時にノイズリダクションをかけても意味ないし。
個人的にはISO800がギリギリで、どうしても記録したいモノがあればISO1600を使う、ISO3200・6400は設定できるコトが不思議なほどの画質であると思います。いやまぁ夜行列車に乗って暗いホームを情緒的に撮るために表現の一つとしてノイジーなISO6400を使うのはアリでしょうが、多用するのは辛いものがあります。
比較用にEOS40Dの写真、ISO800(1/30秒)
レンズが違うとか、ついうっかり露出補正の幅を大きくしていたとか、高輝度側・階調優先設定にしているとか高感度ノイズリダクションをかけているとかの違いはあるものの、同じISOで比較すると違いは明らかです。カメラ自体の表現力云々についてコメントするような撮影の腕は無いのでノイズ比較のみに留めておきますが、GF2はメインカメラとしては役不足であるもののスナップ中心の「遠足カメラ」としては使えそうな気がしてきました。いやまぁ折角買ったのに「使えない」では困るんですがね。
とりあえずの比較はココまでとします。あとは明るい時に単焦点とズームの違いとか、動画の比較なんぞをしてみようかと思います。
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