20日金曜日と22日日曜日の2回、ご紹介したようにGF2を持ってスナップ撮りをしてみました。しばらくキヤノンのカメラしか使っていないので慣れないのは仕方ないとしても、どうにも違和感があって未だに馴染めません。
まずは「ミラーレス一眼」と称しているので、操作や雰囲気が「一眼レフカメラ」の延長線上にあると勝手に思い込んでいたのですが全然違います。一眼レフとはかけ離れた、「レンズ交換が出来るコンパクトデジタルカメラ」と思うべきなのでしょう。更にメーカーの思想による違いもありそうで、GF2はカメラよりも家電であると思った方が良さそうな気がします。例えばカメラであればモードダイヤルがあってしかるべきの気がするのですが、GF2にはありません。GX1にモードダイヤルを付けてきたのは正しい進化でしょう。
違和感はそれだけではなくて、「何か」が違って馴染めないのですがそれが何であるのか判らないのですよ。最近はG7でもファインダーを覗かないで撮るスタイルとしていますから液晶を見ながら撮るのに慣れてないというコトもありません。大きさはG7とそれ程変わらないしな。ナニが違うんだろう?
ま、操作が慣れないのはキヤノンに慣れ過ぎているだけかも知れません。例えば、動画の撮り方がわからないとか。
キヤノンだとモードダイヤルを動画に合わせてシャッターボタンで動画記録開始となるのですが、GF2は動画開始ボタンがあるのでした。気付くまでに10分ほどアレやコレやと設定画面を開いたり閉じたり....ったく家電だよなぁ、と思ったらNikon1も同様に動画記録ボタンがあったりして、無知を恥じる始末であります。
その動画の撮影ですが、GF2のカタチはG7と大きな変更はありませんから窓に吸盤を付けてそのままの状態で記録可能です。
ビデオカメラだとステーが必要ですが、カメラスタイルだとステーは不要です。
20mmレンズを付けたまま動画撮影しましたが、本来であれば広く写る14mmレンズを使うべきですね。この場合はもっとレンズが小さくなるので窓との距離は更に離れる事となります。ひょっとしたら近付ける為にステーが必要かも知れません。
記録した動画はこんなカンジです。
細部までキッチリと写っていて解像感はキヤノンのデジタルビデオカメラ・HF10よりも高い一方で、パラパラ感が強くて見辛い動画となっています。また電子シャッター特有の流れる風景の建物の歪み・斜めになる架線柱が高い解像感で描かれてしまって違和感がある動画になっています。このあたりは720pやMotionJPEGなどでも記録して使える可能性があるかどうかを確認した方が良さそうです。
その他散歩で気付いたコト、GF2を買った時に貰ったソフトケースをリュックに入れて使ってみたのですが、一番収まりがいい底部に置いてしまうと使い辛いし、かといって一番上に置くと収まりが悪いのですよ。ちょっとデカ過ぎるんだよな、実際の遠足には持って行けそうにありません。
もう一つ、GF2は液晶保護シートを貼らずに使っているのですが液晶に指紋が付くのでした。「タッチペン」と称するモノは付属しているのですがドコにどうやって取り付けたらいいのかわから無いので、百均でゲーム機用のタッチペンを買ってきました。
そんなコトするなら保護シート貼ればいいようなモンですが、G7にしても40Dにしてもいつの間にか剥がれてきてしまうのは実証済みですからついつい億劫になってしまうのですよ。ストラップ取り付け部に通し、ケースグリップ側に挟んでみました。
なんだか使い辛そうだな。ま、無くてもいいモンだし使い辛いようなら外しちゃうか。
百均でもう一つ、先のソフトケースがデカ過ぎたので小さいソフトケースを買ってきました。
マチ付きのソフトケースってあんまり無いんだよな。少し小さめですがGF2入れて何とか口を絞れますからヨシとしましょう。コレで普段からGF2をカバンに忍ばせておいてスナップ撮り出来るな。
早速買い物がてら散歩してきましたので後ほど=>「ブログ村鉄道模型」はコチラです。
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