素材が不足しているので量販店で調達して参りました。あと何日かすればまた行ってドーンと買うコトになるのですがソレはソレ、熱いうちに打たないと放り出すのは明白ですからなぁ。
扉の枠に使おうと、とりあえずエバーグリーンの0.25t0.5mm幅と1mm幅を買っておきました。あとは在庫が寂しくなっていた0.5tプラ板に加えて、見たコトなかった0.3t透明プラ板も売っていたので買っておきました。
早速0.3t透明プラ板を8mm幅に切り出して長さ8mmにカットしていきます。
買ってきた0.25t1mm幅のプラ棒も適当な長さにカットします。
で、窓用の透明プラ板を組み合わせて扉にしました。
扉の下部に0.25t0.5mm幅のプラ棒で補強を表現してやりました。
続いて0.3tプラ板を7mm×15mmにカットし、0.25t1mm幅のプラ棒も適量準備します。
先程と同様に扉としますが、コレは両開き扉の奥側となる部分のつもりです。
扉とした左側にプラ板が飛び出していますがコレは接着代のつもりで、0.25tプラ棒を使って高さ調整した後に先ほど作った扉を乗せると両開きの2枚扉となります。
もう1組フツーの扉を作り、必要数は完成です。やはり昨日作った扉よりもいい雰囲気ですね。
プラ棒の幅は0.5mmしか違わないのですが、このサイズになるとだいぶ違ってきますね。
両開きの扉は閉めたままだと面白くないので接着代を半分カットして半開きにするコトにします。
ココまで出来たので妻側・扉周りの壁から入口部を抜いてやりました。
アタマの中では壁まで見えちゃってるのでいい雰囲気だと勝手に満足しておりますが、何か?
さてココで平壁側をどうやって切り出そうかと考えてハタと手が止まりました。上の妻壁側の開口部抜きでもやりづらいと思いながら現物合わせで何とかしたのですが、平壁側を正確にケガいて抜くのは結構手間が掛かりますし、同じモノを2つ作らないといけません。ナルホドそうなのか、適材適所というか素材の選び方が何となく見えてきた気がします。
・ディテールアップは紙ではなく様々なサイズの角棒が準備されているプラ材を使った方が楽
・正確な切り出しが必要となる大きな部品や量産が必要な複雑な形の部品は紙に印刷して切り抜いた方が楽
但しシールに印字してプラ板に貼り付けてカットするという手法もあるようです。大きな部品やどうしても厚いプラ板が必要な場合はこの手法もアリでしょうが、今回の待合室や駅本屋程度であればそんなに厚いプラ板は必要ありませんから紙で十分かと思います。
ふむ、この考え方で進めてみるかな。
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