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治具の改良....はイマイチ

2年前に定年退職した大先輩が交通事故に遭われ、1年半ほど入院しておられましたがようやく退院されたのでお祝いを兼ねて軽く呑んでおりました。やー、酒が呑めるまで回復されて喜ばしい限りです。ワタシと言えば相変わらず大先輩に対して悪態をついておりましたが、それでもまぁそんな軽口を叩けるほど調子が良さそうなのを見てホッとした次第であります。

さて、昨日は雨模様のためにアルミ細工が出来ませんでした。室内でもノコでチョロっと切るくらいのコトは出来るのですが、ガシガシと穴開けてその穴を広げるとなると切りカスが飛び散りますし、そもそもシッカリと押さえなければなりません。室内にそんな工房があるワケもなく、倉庫内のボール盤を使うか玄関先にバイスを持ち出してバッテリードリルで誤魔化すか、いずれにしても屋外作業となります。全天候型の工房が欲しいよなぁ、建設を考えてはいるのですがまだ先のハナシだしな。
今日は雨は上がっていましたからバイスを玄関先に出してから下穴をあけ、まずは両端にM4のネジが入るように4φの穴を開けました。

ちなみに冶具は両面テープで留めていたのですが作業性が悪いので無理矢理引き剥がしちゃいました。




両端を留めてから....

残り5箇所、計7箇所の穴を開けてネジ止めし、早速1.2tプラ板をカットしてみました。

一応反りも出ずに直線で4mm幅のプラ板をカットできます。
剛性が上がってアルミアングルのたわみは少なくなった気もしますが、使った両面テープが厚手だったためかこの部分で若干の遊びがあり、そのために微妙なブレが出てる感じです。
アルミアングルは幅20mm、片側1箇所で留めるのが不安なためにカットしたプラ板を押さえるアルミアングルと母材を押さえるアルミアングルを両面テープで留めて一体モノとしたのですが、失敗だったのかもしれません。剛性を上げるために3t程度のアングルとするか5t程度の帯材を使って共に片側2箇所ずつボルト止めし、更にカットしたプラ板を押さえるメイン冶具と母材を押さえるストッパーは単独で留めるようにした方がいいように思えます。またベースには6tMDFを使いましたがコレも剛性不足で、5t位のアルミ板を使うか15t位の合板を使うのがいいかも知れません。

ま、今後改良するかもしれませんが、とりあえずは慎重にカットすればコレまでよりは精度良くカットできそうですから、プラ板カット冶具はひとまずコレで完成としておきます。なんだか気に食わない終わりかただなぁ。

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