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続:台車づくり2[10/28房洲軽便建設日記2]

昨日は軌間が短すぎて失敗したところまで御紹介しました。2軸分作っていますからもう1軸分は作業可能、というワケで取付穴を5mmずつ外にずらして穴を開けてみました。

実は前回の位置だとC型鋼取付ボルトと戸車固定ボルトが干渉してしまうのでした。5mmずらしても若干干渉しますが多少はいい鴨。
次回はC型鋼取付穴もちょっと軌道中心側にずらした方が良さそうですね。




早速戸車をボルト止めしてレールに乗せてみました。

ふむふむ、いいカンジです。とはいえ、戸車にベアリングが入っていますから写真のように「カクン」となってしまい、自立しませんがね。
やっぱりこうだよな、というワケで失敗した1号機をどうやって修正するか考えますが....10φの穴を5mmずらして開け直すなんてできませんから、いま一度L字アングルを切り出して作り直すコトにしました。

ちなみに定尺で買っておけばC型鋼で3000円弱、L字アングルで2000円弱だったと思いますので、鋼材部分は1セット400円程度となります。ボルトはSUSを使うと600円程度とちょっと高いですが、クロムメッキならばもっと安いはず。いずれにしても1軸1000円程度でしょうか。このあたりはあとでコスト計算してみましょう。
さて、とっとと戸車取付穴を開け、戸車を固定してやりました。レールに乗せてみると....

今度はいいですよ。

ココで雨が降ってきたので作業終了。折角下まわりが出来たんだがなぁ、と思いながらももクロちゃんのライブBDを1本見終えて外を見たら雨が上がってますよ。慌ててホームセンターに行って1×4材を600mmと750mmにカットしてもらってきました。駐車場に並べて....

コースレッドでとめていきます。

ちなみに板は枕木方向とし、レール方向に9本並べています。全長約800mmですね。コレを左右・中心の3本の750mm長の1×4材で止めています。強度的にビミョーな気もしますが、コレで1000円で釣りが来る程度、失敗しても惜しくないですな。
早速先程作った台枠に乗せてみました。

まだ固定していませんからヘロヘロですが、雰囲気出てる気もします。

や、防腐剤塗らないとすぐにカビそうだし、台枠のエッジ部分も錆止めを塗らないとすぐに錆びちゃいそうですがね。この辺の後処理をすればとりあえず固定車軸トロッコの完成です。

えっと、カーブで引っ掛かる所があるのはナイショですよ=>「ブログ村鉄道模型」はコチラです。

Comment [1]

てばやい!

カーブのスラッグはどのくらいとっておりますか?
うちは急曲線なので390ぐらいに大目にとってあるのですが、それだと重量戸車のタイヤ幅だとくるしいのです。(設計がおおざっぱすぎってのがあるんですが)

あと、前にも書いてそちらにいってるかもしれませんが、繰り返しですが、
分岐のクロスはカーブの間につくると脱線の原因が増えます。
クロスの部分は直線にした、もしくは直線に近いほうがいいと思います。

でも、うちの100倍きっちりしてますね。

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