土日に建設作業のため駐車場から庭まで数往復は工臨を運転しているのですが、その程度ではレールの錆取りが出来るはずもなく、房洲軽便鉄道の線路はすっかり錆びついています。
錆びているとはいえこの質感はたまりません。重量感含め、1/1模型でしか味わえない感覚だよな。
直線は抵抗が少ないために多少走らせた位では外観に変化はないのですが、カーブでは押していても車輪とレールの摩擦によるかなりの抵抗があり、見た目も何となく使用感のあるレールになっています。
毎日走らせるともっと錆が取れるのでしょうが用もないしな。
さて、時折線路点検をしているのですが、家の横の土路盤部分をそろそろ改修した方がいいようなカンジです。
手前が庭側、奥が駐車場側です。フツーに走行する分には全く問題ないのですが、工事のご紹介をしている通り手前庭側にはポイントを作るつもりです。ポイントの可動部分下には雨水用マンホールがあって、現状ではギリギリの高さに線路を仮設しています。で、この仮設線路と上の土路盤部分とは高さが合わずに5mm以上の段差が生じており、工臨運転の際にかなりの通過音と振動があるのでした。多少の通過音はソレっぽくていいのですが、荷重が大きくなると結構凄いのですよ。
更にテキトーに敷設したコトもあって、手前はほぼ水平なものの奥は若干手前側が下がっていたりするのでした。保線作業により最終的に庭側接続部の高さを10mm程度は上げてやりたいと思っています。砕石やガラのように角のある石を使うと沈まないのですが、土だと決めたつもりでも沈むので高さ調整が難しいんだよな。更に手前側はチャンネルをそのまま使っているので沈みやすいのでした。
今のうちに調整しておかないとウッドデッキ線分岐も作れないしな。地味で面倒な作業ですが近々改修しますか。
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