妻側の「ロの字」も固着したようなので中桟を入れます。
や、中桟じゃなくてホントは主柱なんだけどな。
飾り柱は取り付けていませんが、妻側2面も一応外形だけは出来たので2階部分だけではありますが組み合わせてみました。
おお、結構デカいな。コレで約1/4、今回チャレンジしようとしているのはこの4倍の大きさですから平側に補強を入れないと歪みそうですね。
何となくカタチが見えてきてちょっとだけモチベーションが上がります。妻側壁に飾り柱を入れていきます。
水平の柱を入れてから中桟を入れます。水平の柱は初回1mm角材を入れましたが、それ以降は5mm角材の端から4mmの距離を取って接着しました。窓ののりしろになりますね。但し水平の柱がスパンを跨いでちゃんと直線になっているかどうかには気を遣います。本番はもっとデカいですから冶具を作って直線を確認した方が良さそうですね。
なお垂直の飾り柱は外形よりも少しだけ長かったのですが、片側を決めて反対側に飛び出させています。
この部分はカッターで荒く落としてからヤスっておきました。
キッチリ長さを測るよりはこうやって後で微調整した方が良さそうです。
後から作った平側の外形は若干角材が足りなかったのでパテ盛りしておきました。
固まったら形を整えましょう。
ココまで来たので屋根を切り出します。
壁にあたる部分の外寸である85mm×165mmで1tプラ板を切り出したのですが、飾り壁が両側に2mmずつ飛び出しているので最低でも89mm×169mmは必要だったのですね。いやまぁ今回は外側に2mm角材か3mm角材を接着して誤魔化すコトにしましょう。
こうして試作してると色々と問題点が浮かび上がってきます。ってか、思っていたよりもデカいこの試作品、ホントに完成するんだろうか?
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