世間はGWでしょうか。ま、ワタシもそれなりに休みはありますが、劇的に工作やらプログラミングが進んだりはしそうにありません。トシかなぁ?
さて、先日魔が差して(?)手を付けた京急旧600形ですが、ハコが固着したようなので採寸します。
内寸は16.7mm程度ですね。コレには先日多目に買った鉄コレ動力を組み込むつもりです。
一方で鉄コレ動力の幅は15.4mm程度。
1.3mm遊びがありますが、内側のリブを削った後0.5tプラ板を両側に貼れば0.3mmのクリアランスとなります。この程度の遊びは必要でしょうから、ピッタリと言えるでしょう。
京急用だけではなく東急旧5000系用に加工出来ないか再度確認します。
5000系の内寸は実測で13.8mm、コレに対して鉄コレ動力は15.4mmですから1.6mm余剰となります。鉄コレ動力ベース側面の黒い部分の肉厚が約1mmですから、コレを落とせばどうにかなりそうな気がします。
ホントにどうにかなるか確認君、動力ユニットを軽くバラしてみます。
モーターの両サイドにあるウェイトを持ち上げて外すとモーターも簡単に外せます。
よく見るとモーターと集電板押さえがベース側面に嵌っているので、コレを落としてしまうとモーターと集電板の固定を考えないといけなくなります。
また箱型にするコトで強度を持たせているでしょうから、強度低下も気になります。安易ではありますが車体裾を落とすのが一番楽かな。
旧600形に戻ります。幅はどうにかなりそうですが、長さは....
ピッタリでした。加工無しで取り付けられそうです。取り付けに関しては動力ユニット側にツメ受け用の窪みがありますから、現物合わせでツメを取り付けてやれば良さそうです。試しにツメ受けの一つのサイズを確認。
レール方向の長さは場所によって異なりますが、天地方向に1mm・枕木方向に0.8mm程度でした。1mm角材を接着してやれば良さそうですね。
さて、考えてばかりいないで加工しないとな。
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