先般NASのディスクを入れ替えた際、それ程使っていない(と思っていた)WDの赤に異常セクタがあったコトがかなりショックでありました。まぁクラウドストレージ運営会社の運用情報を見ても巷で言われている"WD赤神話"がかなり眉唾であるコトが明白なので驚きもしないのですが、PC用のかなり長い期間使ったHDDですらセクタ異常には滅多に遭遇しなかったのでちょっとショックでありました。それだけNASで使うというコトが厳しい環境なのかもしれませんがね。
そんなNASで使うHDDを少しでも長持ちさせる対策の一つとして、稼働時間を短くするコトがあります。起動・停止を繰り返すのも良くないとはいえ24時間稼働しても全く使わない日もあるワケで、今の使い方であれば「使う時だけNASを起動する」というのがHDDにとってベストな環境なのでしょう。
というワケで、それなりの機能があるQNAPを買ったもののメディアプレーヤーとしてしか使っていないNASをもう少しちゃんと使ってやろうと思い立ちました。やりたいコトは
家内外からリモート起動&停止する
NASから離れた居間でスマホやタブレットからNASを起動し、居間のメディアプレーヤーで動画鑑賞できるようにしたい。使用後はリモートでNASを停止する。また家庭外からNASを起動・停止できるようにしたい。 家庭内であればWOLアプリを使えば起動可能、スリープはQNAPの標準アプリで出来そう。家庭外からでもアプリで制御出来るみたい。家庭外からNASのデータにアクセスする
データ、と言っても動画が中心ですがね。家庭外からNASにある動画が見られると何かと便利。コチラはQNAPのクラウドサービスを使うと比較的簡単に実現できそう。公衆Wifiサービスでセキュアな通信をしたい
スタバや「大人のえんそく」で泊まったホテルなどではセキュリティーが甘いケースがあり、自宅にVPN接続することにより少しでもセキュアな通信をしたいと考えています。トランスコードしてストリーミングさせる
NASの動画はビットレートが高いので家庭外でNASの動画をそのまま見るのはかなり辛いものがあります。オンザフライでトランスコードできれば家庭外でも動画を見られるはず。まずはWOL、TS-251をWOLさせるにはQTSにログインしてコントロールパネル-システム-電源-ウェイク・オン・ランでWOLを有効にしておく必要があります。
「電源スケジュール」で決まった日時に電源を入り切りさせるコトも可能ですが、今はワタシしか使っていませんから使う時だけ電源を入れるWOLの方が適しています。
TS-251AのWOLが有効になったらWOLアプリをスマホに入れます。やっているコトはマジックパケットを送るだけですからどれもあまり変わらないと思いますが、評判の良さそうな"Wake On Lan"をインストール。
立ち上げるとデバイス選択画面となります。
+ボタンを押すとネットワーク検索画面となり....
下にフリックすると現在LANにある機器一覧が表示されます。
TS-251AとLANDISKを登録しておきました。
あとでRN102も登録しておくかな。
さて、TS-251Aを一旦スリープ状態にしてWOLで起動させると当然のように立ち上がりました。スリープでもシャットダウンでもちゃんと起動します。
実はTS-251Aをネットワーク越しに立ち上げるのであればWOLアプリを使わず、Android版管理アプリの"QManager"でも可能なのでした。
スリープにもできてコチラの方が便利ですね。とはいえQNAP以外のWOL対応機器も起動できるので、WOLアプリは必要であります。
QManagerはさらに便利なコトもあるのですがそれはまた後日。
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