前回はWOLで電源を入れられるようにしました。今回は外部からアクセスできるようにしてみます。まぁ外部からアクセスするためには常時NASを起動しておく必要があって、「電源をこまめに入り切りする」という前回の趣旨とは若干矛盾しますが、ソレはソレ。
まずはQNAP独自のリモートサービスであるmyQNAPcloudのアカウントを作成します。
このあたりはオフィシャルページでも詳しく説明されていますから特に書くコトも無いのですがね。
SNSアカウントでもアカウントを作成できますが、メールアドレスにしておきました。
アカウントを作成したらQTSのmyQNAPcloudを立ち上げます。
オフィシャルページの通り進め、現在のNASに名前を付けてやりました。
myQNAPcloudにログインするとちゃんとワタシのNASが見えています。
や、セキュリティー的には不要なサービスを切ったり、adminを無効にしたりした方がいいようですがね。
Webベースでは作業し辛いので、ファイル操作用のアプリQfileを入れてみました。
myQNAPcloudで登録したQNAPアカウントにログインすると....
ワタシのNASが見えます。
タップするとNASのログイン画面が現れます。
NASにログインするとちゃんとフォルダが見えました。
ローカルなWifi環境ではなく、公衆回線経由で見えているコトがわかるでしょうか。
コレで一応外部から家のNASが見えるようになりました。まだ楽しげな機能があるのですが、それはまた後日。
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