帰省するたびに何かしら発掘してきますが、今回も例によって5冊ほど(^^;
あ、一部並びが逆になってますな。
78.1の表紙はキハ181時代の「やくも」。ちゃんと国鉄色ですね、アタリマエですが(^^;
79年の2冊は表紙が車輌ではないのでパス。82年11月は変なシールを貼っちゃってますが、上越新幹線が表紙です。
11月15日が上越新幹線開業ですね。とりのさんぽさんが82.10の時刻表をネタにされていますが、1ヶ月違いで価値が全然違う気がします。在来線から「とき」が消えているのはアタリマエですが、「越前」「鳥海」といった往年の夜行急行の名前を見るコトが出来ません。
古いアルバムをめくると当時も記録しておかなければというキモチがあったのでしょう。11月14日の上野駅のスナップが出て来ます。
列車表示だったか番線表示だったか忘れましたが、翌日に備えて作業中です。
「ひばり」「とき」が無くなる案内も流れていました。
翌日は新幹線各駅で華やかな開通式がありました。停車本数の少ない熊谷駅でもこの有様。
もう1冊は85.3、東北・上越新幹線の上野開通がトピックス。
このダイヤ改正で上野発山形行特急「やまばと」と急行「ざおう」が姿を消しています。
それでもまだ上野発夜行列車はポツポツありました。上越筋には特急「出羽」「北陸」、急行「能登」「妙高」が、東北筋には特急「あけぼの1号」「あけぼの3号」「はくつる1号」、急行「八甲田」が、そして常磐線には「ゆうづる1号」「ゆうづる3号」「ゆうづる5号」が走っていたのです。
「能登」はまだ客車列車の時代、EF62が牽いていたのでしょうか?
Comments [6]
とりのさんぽさん
駅の発車案内にLEDが使われ始めたのはいつごろだろうと気になっていたのですが、上越新幹線開業時の上野駅にはあったのですね。当時の最新型かな?熊谷駅は反転式ですから。
個人的には、パタパタ変わる反転式が好きなのですが、とんと見かけなくなり、ちと寂しい…。
85年3月の時刻表は、うちにもあります…って、実家でした。見た記憶があるだけ。200系が凛々しいなぁ。
さて、頑張って別の時刻表を発掘せねば。
M-Tさん
1982年10月号、これです、私が持っているのは……。
でも、ときとか出ていなくても充分すぎるほど在来線に色々な列車が走っているような気がするのですが……。(当時、生まれていなかった私としては。)
ぼうずさん
>とりのさんぽさん
記憶が定かではありませんが、この写真を撮った時点でホームにある発車案内はまだLED化されていなかったように思います。写真に写っているLEDの案内表示は上の連絡通路と下のホームに設置されただけじゃなかったかなぁ。
当時はまだサボの入れ替えがあったし、懐かしいですねぇ(^^;
ぼうずさん
>M-Tさん
「新特急あかぎ」なんてビミョーな特急に押されて減ったとはいえ、当時はまだ随分と「急行」が走っていました。上信越スジは165/169系がまだ多かったような。碓氷峠もまだ現役でしたからねぇ(^^;
ろくろっくさん
ぼうずさん
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
自分も実家に帰って、おせち食べ、発掘、寝るの繰り返しでしたww
実は自分も一番下の'85.3改正の時刻表を見てたのですが、これしか国鉄時代のは残ってませんでしたね。
'85.3改正時の「能登」は、既に信越経由だったかと思いますので、EF62だと思われます(って碓氷峠を行き来できるのはEF62オンリーですが...)。
自分は、JR初期の時刻表も含め、「ここも客レ鈍行だ」って思いをめぐらせることが多かったです。
ぼうずさん
こちらこそよろしくお願い致します。
時刻表、眺めているだけで楽しいですよね。長距離の「客レ鈍行」がゴロゴロいて、もうたまらなくなります。ひぃーっ、タマランなぁ(^^;
コメントする
※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。