帰省時に時刻表も探していましたが、一番探していたのは京浜急行の広報誌でした。昭和50年代前半、本線上で230系を見るコトは少なくなっていましたが、400系・500系・600系・700系・1000系が走っていた時代、快特から普通までヘッドマークを付けていたと記憶しています。そんな時代に毎月、各形式の解説が載った広報誌を発行していたはずなのです。ほぼ毎月集めてどこかにしまったはずなのですが、見当たらず....
残念、と思ったら小さな袋を見つけました。そうそう、集めていましたよ(^^;
硬券ですよ。いやもうコレ見ただけで当時のワクワク感が伝わって来そうです。
夜行もあるはず、と思ったら出てきました。ほう、鳥海にも乗ってるのか?ひょっとしたら親父が乗った切符を貰ったのかもしれません。
当時も大きな駅だと発券機があったはず。それが証拠に昭和52・53年の横浜駅発行の指定席券は硬券ではありません。子供心にちゃちいなぁと思った覚えがあります。
その他にも多分修学旅行の成果物やら....
高校通学時の成果物も。
かと思いきやエラく古い切符も出てきました。「3等」なんて書いてあったり。生まれてないぞ(^^;
「裏面注意」なんて書いてあったりすると気になりますな。で、裏面は....
たいしたコトないし(^^;
急行券なんかも出てきます。今や見かけませんね。そういえばおもちゃの切符セットを買ってもらって鋏を入れていたのを思い出しますな。
その他、なんだかよう判らんモンまで出てきます。ほんの一部をご紹介。
左上、赤城大洞→地蔵岳展望台は今は無き東武興業赤城山ロープウェイだったかと。その2つ下、(東野交通)那須温泉から山手線内ゆき、というのは多分バスと通しての乗車券でしょう。今はこんなのも少ないのではないかな?
いずれも30年以上昔の切符ですが、今も字が消えずに残っているのは嬉しいですね。今の切符なら(ry
Comments [2]
茶さん
こちらでは初めまして。お邪魔いたします。
硬券良いですね!私も旅先であるとついつい買ってしまいます。
整理もしていないので可哀想でありますが・・・・(汗)
鳥海、北星!懐かしいですねぇ。
硬券見ているだけで旅気分になれるのが不思議です。
ぼうずさん
ようこそいらっしゃいました。
ムカシは首都圏でも硬券がありましたから、ちょっとリッチな気分になれましたよね。小さくてもちゃんと「旅」であるという認識をさせてくれる厚みがある気がします。
どうも今の切符は大きくなったけど「旅」を感じさせないのです。
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