いざ作ろうとしても情景がパッと浮かんでくるほど日頃からキチンと観察していないワタシ、全くと言っていいほど景色が思い浮かびません。今回の展示台である「狼」はタキ43を並べるつもりなので京葉臨鉄巡りをした方がいいのですが、「狼mini」だの他のジオコレのコトも考えると地元の小湊鐵道を観察した方が良さそうな気がします。
小湊は銀塩をよく撮りにも行ってましたし、その昔全線踏破したりしていますので雰囲気は判ります。貨物扱いを止めてだいぶ経つものの、ちょっとだけ名残が残っているのですよ。そんなワケで倉庫だの駅舎・ホームを観察して回るコトにしました。
倉庫・ホーム観察は「狼mini」用ですが、その前に「狼」用線路際の観察開始。
小湊鐵道は国道297号・県道81号/32号に沿って走っているので車で出掛けるとそうそう線路に近付き易いのですが、あまり下ってしまうとタキには似合わない風景になってしまいます。そんなワケで、上総村上?海士有木間、西広取水場付近の直線を観察。
思ったより線路が高いのはまわりが田んぼだからでしょうか?線路際の電柱&電線、軌道内の草の生え方など参考に出来そうな感じですね。
線路際のボックスだの標識に寄ってみました。意味解った上で設置したいけどまぁいいや。多分付けそうな予感がします。
では反対側も。電線が走っているのと反対側を中心に。すぐそこに簡易踏切があるのがわかりますね。
撮っているポイントから160mはなさそう、ってコトは2mちょっとの「狼」に2つの踏切を入れるのもアリですか?いやいや、そんな無謀なコトはしませんって(^^;
もっと手前、草の中に何か隠れていますが....
土留、というワケではないでしょう、枕木を保管しているようです。ジョイント部だからでしょうか?
次に電柱側。電柱に張られたワイヤーの地面付近に感電防止の黄色いパイプが巻かれているのがアクセントですね。電柱もシッカリ作り込まないとイカン、というコトでしょうか?
では踏切、といっても簡易踏切ですから遮断機も警報機もありません。ココは見通しが良い上に人が少ないし、運転士さんからも良く見えるからでしょうか。
機器が無いと作り易そうです。それだけに両側にある警戒標識だの....
枕木を組み合わせた構造物が目立ちますね。
まわりが田んぼだったら難易度も高くないか?いやいや、多分大きな思い違いでしょう、きっと(^^;
コメントする
※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。