昨日チラッとご紹介したように、日曜日は小湊沿線のホームだの倉庫だのを観察してきました。一番五井寄りの雰囲気のある駅といえば海士有木です。
「あまありき」と読みます。ベタベタとポスターがうるさいのは小湊の特徴ですね。
まずはココから観察開始です。
無人駅じゃ無かったように思うのですが駅員さんはいませんでした。休日の日中だからかなぁ。
ちゃんと「きっぷ売り場」も機能しているようですので、曜日と時間によってはいるのでしょう。
銚子電鉄外川にも通ずるような雰囲気ですね。
じゃ、ちょっと失礼させて頂いてホーム内へ。駅舎を振り返ってみます。朽ち方、プロパンガスボンベ、ベンチ、ゴミ箱、煙突....やはり生活感というか使われている雰囲気バッチリですね。
ホームは一段高くなっています。
通路の表現とかごく簡単なベンチなど参考になります。
ホーム上からベンチ。
海士有木は朝の通勤時間帯は列車交換もあるはず、対面式2面の駅であります。下りホームは簡単な構造です。
下りホームから上りホームを見てみた図。
で、今回の目的の一つ、貨物扱いホーム。
「貨物扱い」と言っても、今は貨物扱いをやめていますので使われるコトはありません。
それでも雰囲気は参考に出来ます。今回のジオコレでは農業倉庫とホームが独立したタイプですが、海土有木駅はホーム、というか荷扱いホーム(?)とツライチで倉庫があるタイプですね。小湊にはこのタイプが多いです。
とはいえ、線路末端の車止めは参考になりそう。
倉庫の朽ち方も貴重な資料です。いやまぁトタンですので雰囲気だけですが。
構内には結構電線も多いのでした。
あんまり観察すると作れなくなりそうだな(^^;
Comments [4]
とりのさんぽさん
ワタシだったら、架線を張って釣り掛け電車を走らせるかなぁ。
もちろん、電柱はクレオソート塗りですよ。
ぼうずさん
そういえば鉄コレで日立電鉄が出ますなぁ。何となく心惹かれる今日この頃、まずいってば(^^;
kazuさん
こんな写真を見ていると、私も作りたくなってしまいますね。近くにいろいろと参考になるところがありますね。
ぼうずさん
あまりに観察しすぎると車輌も欲しくなってしまいますのでホドホドにしないとな、とは思っているのですが(^^;
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