ちょっとお休みしていましたが、観察ネタはまだ続きます。今日は関東の駅百選にも選ばれている上総鶴舞駅をご紹介します。
関東の駅百選に選ばれていると言っても今や無人駅ですが、雰囲気は抜群です。
現在は駅舎に隣接したホームしか使われていませんが、2面3線の旅客ホームに貨物扱い用ホーム1本を持つそれなりの駅であります。
今回は貨物扱いホームから観察。まずはホーム上から、線路はすでに撤去されていますが、コレだけの幅があるというコトは2線あったのかもしれませんね。
駅に入ってくる列車からはこのように見えます。倉庫はトタンで綺麗になっていますが、以前はもう少しくたびれた感じだった気がします。
旅客扱いを止めたホームの奥には鶴舞発電所跡があります。今や忘れ去られようとしている遺構ですね。
ホーム片隅にはトイレ。えっと、あまり近寄り(ry
観察とは関係ないコト、小湊鐵道の駅は「上総」で始まる駅が多いのですが、ひらがなで「かずさ」と「かづさ」が混じっています。鶴舞は「かづさ」ですね。上の駅看板には「かづさつるまい」となっていますが、五井寄りは「かずさかわま」、養老温泉寄りは「かずさくぼ」となっています。あ、どうでもいいコトですな(^^;
小湊鐵道の駅は木製の駅標が多いです。「駅」も旧字体の所が多いけど鶴舞は新字体ですね。
駅の構造も含めて大変味がありますな。
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