MovableTypeをインストールしているのも一つの原因ですが、レンタルサーバーの空き容量が50MBとなりました。平均すると月30MB程度使っていますのでもう余裕はナシ。契約更新前に対策を考えようと思っていたのですがバタバタしてそれも果たせず....ふむ、対策を考えないといけませんねぇ。
さて、小湊の駅紹介はまだ続きます。ってか、個人的に一番好きな駅をご紹介するまでは止められませぬ。今日はその最もお気に入りの駅であります。
ハイ、「里見」ですね。珍しくPLフィルタを使ってコントラストが高めの、ちょっと印象的な画にしてみました。
ココは無人駅にも関わらず、花壇がよく整備されてとても綺麗なのです。手入れが行き届いた田舎の駅、といった感じです。
五井寄りのホーム端から更に五井方面を望むと、今は使われなくなったホームがちょっとずれた位置にあるのが解ります。
線路まわりにはナニもありませんね。やはり朽ちかけたバラストと草が伸びた軌道がローカル気分を盛り上げます。
使われなくなって草が伸びていても線路は敷設されたままです。
現在は上総中野まで続いている小湊鐵道も、一時期里見が終着だったコトもあるそうです。また、砂利採取線もあったようで、廃線跡を追いかけるのもいいかも知れません。
現在使用されているホーム端には柵がありますが、使用されなくなったホームへと続く階段は残されています。作るかどうかは別として、このようなホームを作る時の参考になりそうですね。
線路は草で覆われ、ホームも風化が始まっています。
それでもホーム上には花壇があって真っ赤なケイトウが咲いていました。
現在使用されているホーム上にもよく手入れの行き届いたプランターが並んでいます。何気ない倉庫とか切株を利用したイス(?)、ドラム缶も雰囲気出してますね。
薪もあるのですね。ふむ、こんなシーンも使えそうだな(^^;
勿論、貨物扱いホーム跡もあります。
五井寄りからみた貨物扱いホーム跡。
倉庫裏はガラクタがいっぱい。こんなのも真似したいトコですね。
造り酒屋でもないのに杉玉があったりしてちょっとオシャレ。
里見は単なる田舎の駅ではない魅力がある気がして好きなのですよ。
Comments [4]
とりのさんぽさん
上下線でホームがずれている例は北海道に多くて、その理由はタブレット交換時に便利なように機関車の停車位置が近くなるようにしたからだと、どこかで聞いたことがあるのですが…。
ここのばあい、右側通行でないとその理屈にあいませんな。このままでは、いちばん不便な位置同士になっちゃいます。
ふむ。
なぜでしょうねぇ。
目黒のダンボさん
里見駅・・・これって「里見八犬伝」の里見ですか?
初秋のこういったローカル線の風景、作ってみたいです。
ホーム上の手入れされた花壇、昔はこういった光景をよく目にした記憶があるのですが、最近はあまり見かけなくなった気がします。
>作るかどうかは別として、このようなホームを作る時の参考になりそうですね。
コレって「作るぞ!」ってことですよね!?(^^)
ぼうずさん
>とりのさんぽさん
砂利採取線は今使われなくなったホームの裏手から伸びていたようですが、これと関連があるのかな?
ただ、そう言われてみると鶴舞駅も似たようなずれ方していますね。ふむ、何故だろう?
ぼうずさん
>目黒のダンボさん
八犬伝は作り話ではありますが舞台は富山付近、内房線の安房勝山や岩井あたりが最寄となります。ただし安房の国の里見氏は実在しており、一時下総まで勢力を伸ばしたようですので、里見氏とゆかりがあるかも知れませんね。
ふむ、駅の歴史といい里見氏といい、郷土史に目覚めそう(^^;
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