昨日準備した素材を塗装したところまでが先の週末の作業でした。
ツヤ消しの方がいいと思ってタミヤXF?5フラットグリーンを使ってみましたが、ちょっと暗過ぎ。コレをベースとしてで調色するか、クレオス64 ルマングリーンを調色・ツヤ消しにするか....本番では後者でしょうなぁ。
昨日仮組みした姿をご覧頂きましたが、この時に使っていたパイプはちと太すぎるのでちょっとだけ細いモノを使いました。「先行試作」ですから両面テープで止めます。
その差直径で2mmもない程度ですが、ビミョーな差があるのですよ。ちなみに共に以前買ったモノ、片方は粘土のこね棒か何かだった気がします。塩ビ製ですからフツーのABS用接着剤は効きません。
さて、組む前に関水の19Dを観察。
ふむ、ツメが引っ掛かる部分の突起は0.5mm程度ですね。
というワケで、下側フレームに0.5mm角材を接着します。
コレで組めますね。組んでみたのですが、関水コキ104に装着しようとするときつくて止まりません。今一度19Dと比較。
あ、19Dはストッパー部分の肉厚が0.6mm程度と薄いのに対して今回の試作品は2mm角材、片側で1.4mmというコトは内寸が計2.8mmほど狭いコトになります。コレが原因で装着できないようです。
そうですか、雰囲気は出ているようにも見えるのですがね。
それでも組んでみて反省点はいくつかありました。
まず、妻板側を1枚モノにしたので強度は増したのですが側板側は2mm角材を点付けしているので強度に不安が残ります。ちょっと対策を考えないとダメですね。
2点目、殆ど考えずに妻板の上に2mm角材を接着していきましたが、実機とは立体感がだいぶ異なります。ちなみに既出ですが参考にした妻板はコレ。
Nサイズだと誤魔化せますが、HOサイズだとちと誤魔化しは効かないですね。今一度どのように組上げるか型紙を作り直さないとダメなようです。
色も含めて再設計が必要、さてと、次はいつ着手するコトやら(^^;
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