首都圏色のキハ35系をとりあえず竣工させましたが、T車だけしかいじっていないキハ40系は自走出来ないのでした。M車のキハ40を加工しないと遊べません。お試し用の材料もあるし、そろそろいじりましょうか。

「お試し用材料」とは、なんちゃってDT44AのDT46であります。201系M車用のASSYですね。ちと高いのでまずは片側だけ買ってきていたのでした。
もともと電車用ですから密連のカトカプBタイプが付いています。

そのまま取り付けると....中間ジョイントが短くてコレでは走れません。

DT22に付いていた中間ジョイントを流用すれば何とかなりそうかな。
さてカプラー。前回方式のボディーマウント化で行けないコトは無いのですが、もう一ひねりしてみたくなってきました。

いえね、前回の方式だとカトカプBタイプの取付パーツとカプラーベースとが干渉するコトがあるのですよ。
もともと底板にある穴(?)を最大限に活用しようと、C型チャネルプラ棒を取り出しました。

0.5tプラ板を4mm×4mmに、0.3tプラ板を3mm×4mmに切り出して....

C型チャネルプラ棒を2mmにカットしたモノを写真のように接着します。

ええ、Cの片側をのり代に、反対側をツメとして使おうという魂胆です。
コレだけでは接着面積が足りませんから、0.3tプラ板をCの間に接着し....

更に0.3tプラ板を4mm×4mmに切り出して裏打ちしておきました。
さて、接着待ち。ちゃんと接着されればパチンとはまる筈なんだがな。ってか、量産出来るように前回の形状としたはずなのにまた作り直してるってのはツメが甘い証拠ですね。まいっか、「ものぐさ」だしさ。

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