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関水タキ1000 OT車の帯消し

性格的に一つの事ばかりに集中していると飽きてしまうようです。イカンなぁ、この性格。ちょっと展示台モジュールは置いておいて、車輌工作の準備など。
関水から8月発売予定のタキ1000帯無しOT車(8037?5)がEF65F型と同時発売だと勘違いしていたのは前にも書きましたが、現行の帯ありOT車(8037?1)の塗装変更であるコトは明白です。帯有も走っているなら兎も角、今は総て帯無しですから、帯有を持っていても懐古趣味に浸る位しか使い道はありません。えっと、旧客だのゴハチだのと騒いでいるコトを自己否定している気もしないでもないですが、それでも帯有をそれなりの数配備していて更に帯無しをまた買ってしまうのは関水に踊らされている気がしないでもありません。
余談ですが、ENEOSマーク付タキ1000セット(10?825)も予定されていますが、ENEOSマークは引き続き使用されるものの、7月1日付で社名が新日本石油とジャパンエナジーが合併して「JX日鉱日石エネルギー」となります。すぐに総てのタキが修正されるとは限りませんが、近日中には違うロゴになるでしょう。今の原版のうちに少しでも投資を回収しておこうというコトでしょうか。

余談が長くなりましたが本題。ちょいとウチにある帯有OTタキ1000がどの位あるか調べてみました。

えっと、12輌も買ってました。こんなにあるのにまた何輌も買い足すコトも無いよなぁ。というワケで帯を消しましょう?


や、「帯を消す」と言っても帯の部分だけマスキングして消すのは、帯とOTロゴや「タキ」の重なり具合から言ってワタシの工作力ではムリですよ。

走っちゃえば判りませんが、常備駅も変えたいしな。

8037?1は倉賀野駅常備となっていますが、千葉地区では宇都宮貨物ターミナルもよく見ます。特に301レあたりには600番台中盤の宇都宮貨物ターミナル駅常備のタキ1000が連なっていたりして、ちょっと多めに欲しいところです。
御託を並べていてもしょうがないので手を動かしましょう。台車を外して前後の架台を外します。

架台は軟質プラ製なのでしょうがないとはいえ、こうして見るとタンク本体と色味が違っていますね。おもちゃっぽく見えてしまう理由のひとつだな。
タンクはタンク中央真下にあるビスを外せば上下二分割されます。

上側のパーツだけ塗って下側には何も手を加えないというワケにも行かないでしょうから、上下共に塗装する覚悟は出来ていたのですが、下側パーツには検査標記が印刷されていました。そうか、塗装しないでもいいように調色すれば手間が一つ減るな。
そんなコトを考えながらムシムシと10輌分解しました。

ま、資料として2輌位は残しておきましょうか。
さて、ココまで来るとIPA風呂に浸けるしかないのですが、ちょっと往生際悪く粘ってみましょう。まず鏡部の印刷をクレオス薄め液で擦ってみました。

ブルーのラインは簡単に消えますが、シルバーがなかなか消えません。それでも地色を落とすコト無くココまでは落とせます。
ならば、と側面にチャレンジしますが、やはりムリ。

車番付近はキッチリマスキングすれば何とかなるかも知れませんが、荷重、実容積は絶対ムリ。

というワケで、潔くIPA風呂に入ってもらいました。

旅客系の車輌とは違う風景です。何だか小魚を漬けてるみたいだな。


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