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HOコンテナを自作してみる

HOコンテナといえば関水かTOMIX。勿論それ以外のメーカーさんも販売しているでしょうが、価格と入手性に難があります。種類も多くないみたいだしさ。しつこくTOMIXコンテナを関水コキに積もうとしているのは、関水・TOMIXのコキ・コンテナ相互乗り入れもさることながら、コンテナを自作してバリエーションを豊かにしようという魂胆があるからでした。

というワケで、まずはTOMIX19Dの測定開始。

概ね幅30.8mm×長さ46.7mm×高さ31.3mmです。実物は2450×3715×2500mm、1/80だと30.6×46.4×31.3mm、ほぼスケール通りですね。
ちょいと試作してみましょう....いやまぁ例によって試作ばかりで量産段階に進まない可能性も高いのですがね。


JRFコンテナであれば18シリーズも19シリーズもリブがありますから作ろうとすると苦労するのですが、別宅でしつこく観察しているUR18A/19A/20Aシリーズであれば初期型緑18Aを除いてリブはありません。にひひ、プラ板で作るのに都合いいですな。
というワケで組立図を何となく書いてから切り出し開始。

組み合わせをそれなりに考えておかないとあとで合わなくなりますからな。ちなみにワタシの工作精度を考えて0.5mm単位とし、
28.5mm×28.5mm 2枚(妻面)
28.5mm×46.0mm 1枚(天板)
29.5mm×46.0mm 2枚(側面)
としています。
カットしただけでなく師匠から伺ったように切断面は軽くヤスって垂直を出しています。

では組み立て、まずは妻面と天板を接着してLを作ります。

天地がひっくり返った状態ですよ。補強のために内側に2mm角材を入れています。この後、反対側の妻面を接着してコの字とし、垂直に注意して固着待ち。
この間に側板内側にTOMIXコキ用のツメを作ります。

0.5mm×1mmを5mmにカットして端に合わせて接着、更に1mm角材でガイドを作りました。
2枚とも作ったらコの字に接着していきます。

内部にも補強を入れています。
全辺がキッチリ着くコトを確認しながらコンテナ外形の完成。更に下側の四隅には脚取付用に2mm角材を接着しておきました。

さて、ひと晩固着を待ちますか。
 
 
Nサイズではコンテナ自作してる方も多いかな=>「ブログ村鉄道模型」はコチラです。

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