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HOコンテナを自作してみる3?試し積みと反省

ひと晩乾かしたのでコキに積んでみます。まずは関水コキ104から。

天板はプラ板のまま何も汚していないのでちとミョーですが、離れて見るとそれほど違和感はありません。ただ、1mm弱高過ぎた気がします。


脚に磁石を付けた効果ですが、この程度まで傾けるのがギリギリです。無いよりはマシだけど完全ではないですね。

もう少し強くくっつく方法を考えないと水平展開できないな。
お次はTOMIXコキ106。

コンテナ取り付け部品を総て取り付けていないので、取り付けられる位置に付けてみました。
コレじゃ判らんので隣に置いて高さチェック。

やはりちょっと高いな。0.5mm程度でしょうか。脚が予定より0.2mm高くなっちゃったのが起因しているかも。
コチラはツメで留まっているので、逆さにしても大丈夫です。

ふむふむ、TOMIXコキなら問題無いな。

以上の積載結果も踏まえて今回の試作品の反省など。
まずはコンテナの品質ですが、リブなしUR19Aをターゲットにしているのでディテール不足の感じはしません。確かに製品コンテナはヒンジや取っ手などがモールドされていて立体的ですが、今回は写真をプリントして貼り付けていますのでミョーにリアリティーが増している気がします。但し真正面から撮った写真はそれ程多くありませんから、今後は図形を描いてプリントせざるを得ません。上手く汚さないと差が出そうですな。印刷は光沢のあるシートにしたのですが、ちょっと艶がありすぎですね。マット紙を使ったほうが良さそうです。
次にコンテナの構造・作りについて、ちょっと背が高くなりましたのでこの点は要調整ですね。量産時はサイズをキッチリ合わせる必要がありますので、どうやって量産するかも含めて改善を図りたいと思います。コンテナの大きさはUR19であれば規格外品でも実寸で40mm弱の差しかなく、HOサイズで0.5mmの違いに過ぎません。20Aの場合は100mm高くなりますので1.2mm高さが高くなりますが、ベースは同じものとして、外側にプラ板を貼って調整すればいいでしょう。
また、接着痕を隠すために妻面に0.5tプラ板を接着したのですが、デカールを貼るならともかく、シートを貼るワタシの方法ではこれは不要でした。但し、多少の下地処理はした方がいいかも知れません。

まぁ色々ありますが、試作としては成功かと思います。UR18A・19A・20Aシリーズを量産してみるかな。
 
 
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