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関水457系いじり1?まずは分解

暑くて工作する気になりません。とはいえ書き溜めていたネタを日時指定公開している間も多くのアクセスを頂いているようで有難い限り、コレをモチベーションに工作しようと鼓舞しております。

さて昨日、最近の構造とは異なっている関水457系の床板まで分解しました。上まわりも分解しましょう。
この手の車輌は貫通扉からドライバを入れて屋根を押し上げる、というハナシをどこかで見た記憶があります。いやまぁドコをどう見てもそれしか方法が無いようですので慎重に押し上げてみました。

無事、ツメが取れて屋根が浮いてきましたよ。コレで先に進めるな。


屋根のツメは計6箇所、前後中央にあります。外す時にツメの位置が予め判っていると何かと便利ですね。

ちなみに検電アンテナはおでこ後ろに切り欠きがあってそこにはめ込むスタイルになっています。
シートは引き上げるように取り出します。

115系など最近の造りだと中途半端な位置にツメがあったりしてシート幅が均一ではありませんが、この方式だとシート幅もシートピッチも均一で気持ちいいですね。
お次は窓ガラスを外します。左側は比較的簡単に外れるのですが、右側はライト遮光板と干渉して外すのに難儀しました。

構造的に考えて先に窓ガラスのはずなんだがなぁ。
窓ガラスが外れるとヘッドライト・テールライト・遮光板が簡単に外れます。

古い製品ですからライトは点灯しません。先頭車くらいライトを組み込んでやるかな。
さて鬼門の前面窓ガラス、先に運転席側小窓を奥に押し込んだら....見事に折れてしまいました。

先に貫通扉小窓から押すべきだったかな。毎度のコトながら、前面窓ガラスを外すのって気を遣います。
コレで1輌分の分解は完了、一応全パーツを小箱に入れておきました。ハタと最近購入した10?461 475系セットはどうなっているのか気になりました。

いやまぁ「最近」と言っても買ったのは5年近く前かな?とはいえ持っている457系の1stロットは30年以上前だと思いますので十分「最近」ですね。
車体を裏返して確認すると今回バラしたのと同じ構造であるコトがすぐにわかります。

そうですか、昔の金型をそのまま使ったのですね。
クハ455の車番も気になったので確認、13と14でした。

60Hz用を示す帯の入った475系は馴染みが薄いのでちょっと躊躇して増結セットを入手していないんだよな。検電アンテナの形状も違うし。
そもそも前面窓ガラスまで外したのは顔色が違う個体があるため、再塗装も視野に入れているためであります。今回中古で買ったものと10?461とを比較してみます。

中古品の方がちょっと青っぽいですね。他に所有している個体の中にも黄色味が抜けて顔色が悪いモノもあります。赤13号側が褪色しているのであれば実車っぽくてあまり気にならないのですが、クリーム4号側はちょっと気になるのでした。上手くマスキングすれば最低限の工作で済みそうですからそのうち手を加えてみようかと思ってマス。や、思ってるだけになるかも知れないけどな。
 
 
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