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HOコンテナ量産試作機

先日、アルミ板をキッチリ切れずに頓挫しかけているHOコンテナ用材料切り出し冶具ですが、フライス盤でもあれば寸法通り切り出せるのでしょうがそんなモノ無いし、もう少し硬い真鍮を買えば良かったと思っても後の祭りです。
とはいえアルミを加工しきれないのは想定の範囲内、カッターで切り出すので切削され辛いアルミから手掛けたのですが、ソレがダメならABSよりは硬いアクリル板を使って冶具を作ればよろしい。というワケで、2mmアクリル板を28mmと46mmに切り出しました。

ヨシ、コレを使ってバリバリと....


行かないのがモノグサなワタシ。1tプラ板から28mm幅を2枚切り出した後に幅を測ったら29mmあります。あれれ、冶具を使っているはずなのに、と28mm冶具を採寸すると29mmあるって。

Pカッターの削られ代を1mm取ったのですが、必要なかったみたいです。まぁいいや、どうせ29mmでも切り出すし、と今度こそ28mm幅の冶具を作ってプラ板を切り出します。

28mmと29mmを2枚、46mmを1枚切り出しました。
ココから28×28mmを4枚、29×46mmを4枚、28×46mmを2枚切り出してコンテナ2個分の材料を準備します。あとは2mm角材で補強しながらコの字を作って....

側板となる4枚の29×46mm内部にTOMIX用ツメ受けを作ってやります。ちなみに1×0.5プラ棒を5mmにカットしたものを水平方向に接着し、1mm角材を4mmに切り出して垂直方向に接着しています。

で、この4枚を側板としてコの字に接着。

例によって内部は2mm角材で補強しています。
さて、完全に接着したらTOMIXコンテナとサイズを比較してみましょう。
 
 
すんなりと加工されている先輩方って凄いな=>「ブログ村鉄道模型」はコチラです。

Comments [2]

こんにちは!

>フライス盤でもあれば
ですよね?!
うちもボール盤じゃなくてコレを買うべきだったかとチョト後悔しとります。

工具ヲタとして?是非導入をお願いします。(^^ゞ

やはり行き着くトコはフライス盤なのでしょうなぁ。

とはいえ、フライス盤を買っちゃったら今以上に鉄模系工作が進まなくなる気がします。やめておいた方が吉、と自分に言い聞かせてます、ハイ。

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