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457系室内灯5?観察とシール貼り

昨日一気にバラしたのは、どの程度仕様の異なる個体が存在するか確認するためでした。同じ先頭車でも基本的な構造は同じでも細部が異なる個体がいます。

左が旧仕様で標準ではライト未点灯、右が新仕様で標準でライト点灯品です。構造もベース樹脂の色も違いますね。


更に旧仕様でも2種類あるようです。床板の先頭側、右から左に行くに従って新しくなるはず。

一番右は真ん中に突起がありますね。コレはライトボックスを2分割にしてヘッドライトとテールランプを仕切る板です。右と真ん中ではライトボックスの構造も異なっています。

右が最も旧い仕様で左が次に旧い仕様。ライトボックスに仕切りがあるかないかの違いがあります。
最近の関水だとM車もT車も基本的に同じ構造ですが、457系は異なっています。一番右がモハT車、左の2つがモハM車です。

一番左は多分ワタシが買った3桁品番のモノ、ベース樹脂が黒ですね。
ちなみにサロは2輌とも黒い樹脂でした。古いのかな?

室内は赤系の樹脂が使われています。

サロのシートに貼る赤系シールも準備していたのですが無駄になったな。
さて、異なっているのは車体だけではなく、室内ユニットの形状も微妙に異なっています。一番困るのが室内灯を納める部分のスペースです。

先日試作した室内灯ユニットは、一番右のデッキ部分に仕切りもナニもない広いタイプでしたが、古い製品はデッキ部分に仕切りがあります。ちなみにこの室内が付いていたのは樹脂が黒のタイプでした。見てくれ的にはコチラの方が正しいのでしょうが、スペースが狭くなると室内灯ユニットを押し込めるのに苦労します。

他のバリエーションも。真ん中のタイプが一番やりやすいタイプ、モハT車もこのタイプでした。一番左がサロ、一番右がサハシ。

いやまぁ何とかしないとダメですな。
さて、観察だけしていても先に進まないのでシートにシールを貼っていきます。

最後はだいぶ雑になりましたが、サロを除いて青いシートとなりました。

モハは集電方法が決まらないので未加工。ってか、モハも仕様が異なっていますね。

さてと、遊び甲斐がありますねぇ。
 
 
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